Googleの「パーソナル インテリジェンス」が日本でも提供開始/Windows 11の初回セットアップ時にOSアップデートがスキップ可能に:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、4月12日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Microsoftが月例のセキュリティ更新プログラムをリリース
Microsoftは4月14日、現在サポートされている全Windowsのバージョンに対して、4月度の月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始した。
4月はCVE番号ベースで165件の脆弱性に対応した。このうち深刻度が「Critical(緊急)」と評価されているのは以下の8件だ。
- CVE-2026-32157:リモート デスクトップ クライアントのリモートでコードが実行される脆弱性
- CVE-2026-23666:.NET Frameworkのサービス拒否の脆弱性
- CVE-2026-33824:Windows インターネットキー交換(IKE)サーバ拡張機能のリモートでコードが実行される脆弱性
- CVE-2026-33827:Windows TCP/IPのリモートでコードが実行される脆弱性
- CVE-2026-32190:Microsoft Officeのリモート コードが実行される脆弱性
- CVE-2026-33115:Microsoft Wordのリモートでコードが実行される脆弱性
- CVE-2026-33114:Microsoft Wordのリモートでコードが実行される脆弱性
- CVE-2026-33826:Windows Active Directoryのリモートでコードが実行される脆弱性
また、以下の2件の脆弱性については、プログラム公開前の悪用や詳細の一般公開が確認されているため、早急なアップデートが推奨されている。
- CVE-2026-33825:Microsoft Defenderの特権の昇格の脆弱性
- CVE-2026-32201:Microsoft SharePoint Serverのなりすましの脆弱性
Anthropicが「Claude Opus 4.7」を発表
Anthropicは4月16日、最新AIモデル「Claude Opus 4.7」の一般提供を開始した。前世代のOpus 4.6からソフトウェアエンジニアリング性能が大幅に向上しており、複雑かつ長時間のタスクを高い一貫性で処理できる他、自身の出力を検証してから回答するという新たな挙動も備える。
画像認識機能も強化され、画像の長辺が最大2576ピクセル(約375万画素)まで対応可能となり、従来比3倍以上の解像度をサポートする。
スクリーンショット読み取りや複雑な図表からのデータ抽出などの用途に有効だ。セキュリティ面では、サイバー攻撃への悪用を防ぐため、禁止または高リスクなサイバーセキュリティ用途を自動検出/ブロックする仕組みを導入する。
性能を落としたモデルでサイバーセキュリティ機能をテストすると発表しており、Opus 4.7がその最初のモデルとなる。
正当なサイバーセキュリティ用途で使用したい場合には「Cyber Verification Program」に参加する必要がある。API向けには新しい「xhigh(extra high)」も追加された。価格はOpus 4.6と同一で、入力100万トークンあたり5ドル、出力100万トークンあたり25ドルとなっている。Claude製品全般の他、Amazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Microsoft Foundryでも利用できる。
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