「VAIO SX14-R」の新モデル登場 Core Ultra(シリーズ3)搭載でCopilot+ PCに:日本メーカーでは貴重なUSキーボードも選択OK
VAIOが、14型モバイルノートPC「VAIO SX14-R」の新モデルを発表した。Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)を搭載することで、同社初のCopilot+ PCとなったことが大きな特徴で、VAIOストア限定で「ALL BLACK EDITION」「勝色特別仕様」も用意する。
VAIOは4月23日、14型モバイルノートPC「VAIO SX14-R」の新モデルを発表し、同日にVAIOストアでカスタマイズ(CTO)モデルの受注を開始した。発売(出荷)は5月22日から順次開始となる。個人向けCTOモデルの最小構成価格は26万9500円だ。
固定構成の量販店モデルも2種類×2色(計4モデル)を用意しており、想定価格は16GBメモリ構成が32万5000円、32GBメモリ構成が38万2800円となる。
なお、本モデルをベースとする法人向けの「VAIO Pro PK-R」にも新モデルが登場する。こちらも4月23日から受注を開始している。
新モデルの概要
VAIO SX14-R/VAIO Pro PK-Rの新モデルは、2024年10月発売モデルのボディーデザインを踏襲しつつ、CPUをCore Ultraプロセッサ(シリーズ3)とすることで、オンデバイスAIの処理性能を高めたことが特徴だ。VAIOとしては初となる「Copilot+ PC」準拠モデルでもある。
CPUは以下のいずれかから選択できる(☆印の付いているモデルはパフォーマンスチューニング「VAIO True Perfromance」を適用)。
- 量販店/CTOモデル
- Core Ultra 5 325(Pコア4基+LP Eコア4基:※1)
- CTO/CTO特別仕様モデル
- Core Ultra 7 356H(Pコア4基+LP Eコア4基+Eコア8基)☆
- CTO特別仕様モデル
- Core Ultra X7 358H(Pコア4基+LP Eコア4基+Eコア8基:Intel Arc B390搭載、※1)☆
- 法人向けモデルのみ
- Core Ultra 5 335(Pコア4基+LP Eコア4基)
- Core Ultra 7 366H(Pコア4基+LP Eコア4基+Eコア8基)☆
(※1)法人向けモデルについては、官公庁/自治体/教育機関またはSOHO/個人事業主のみ選択可
メモリは最大16GB/32GB/64GBから選択可能だ(※2)。ストレージはPCI Express接続のSSDで、CTOでは以下の規格/容量から選べる。
- PCI Express 4.0接続(スタンダードSSD)
- 256GB
- 512GB(法人向けのみ)
- PCI Express 5.0接続(第5世代ハイスピードSSD)
- 512GB(個人向け量販店モデルの標準)
- 1TB
- 2TB(個人向けのみ)
(※1)搭載するCPUによっては16GBや64GBを選択できない(個人向けと法人向けでオプションが異なる)
ディスプレイは14型液晶ディスプレイで、CTOでは以下のいずれかの解像度/機能を選択できる。
- 1920×1200ピクセル/アンチグレア(個人向け量販店モデルの標準)
- 2560×1600ピクセル/アンチグレア
- 2560×1600ピクセル/グレア/タッチ・ペン操作対応(※3)
(※3)この構成を選択した場合は、アクティブペンをオプションで付属できる
ポート類は左側面にThunderbolt 4(USB4)端子とUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1) Standard-A端子を、右側面にイヤフォン/マイク端子、USB 5Gbps Standard-A端子、HDMI出力端子、有線LAN(1000BASE-T)端子とThunderbolt 4端子を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)準拠の電源入力と、DisplayPort 2.1 Alternate Modeによる映像出力にも対応する。
無線LANはWi-Fi 7(IEEE 802.11be)規格で、Bluetooth 5.4にも対応する。CTOではLTE(4G)通信または5G/LTE通信に対応するモジュールを内蔵するオプションもある。法人向けにはプリペイド通信サービスが付帯する「5年間無制限データ通信付モデル」も用意する。
キーボードはかな文字ありの日本語配列が標準だが、CTOではかな文字なしの日本語配列(個人向けのみ)や米国英語(US)配列も選べる。CTO特別仕様モデルではさらに、キー印字のほとんど見えない「隠し刻印」(かな文字なしの日本語配列/US配列)も用意している。キーボードバックライトは基本的に付いているが、法人向けの日本語配列のみ「バックライトなし」も選べる。
本体重量は、最軽量構成で約958g(法人向けモデルでは約948g)となる。
ボディーカラーは、全販路共通色として「ファインブラック」と「ディープエメラルド」を、CTO限定色として「ブライトシルバー」「ディープエメラルド」「アーバンブロンズ」を、そしてVAIOストア専用色として「ファインレッド」を用意している。
加えて、個人向けのCTOでは特別仕様の「勝色特別仕様」と「ALL BLACK EDITION」も数量限定で取りそろえている。両者は特別色をまとっているだけでなく、より高性能なCPUを選べる。特別仕様の最小構成の価格は勝色特別仕様が31万3500円、ALL BLACK EDITIONが30万8000円となる。
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