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アナログとメカニカルの“二刀流”でナイト2000風のLIGHT BARを搭載したロジクールGの新キーボード「G512X」登場工具もスイッチも全部入り?(5/5 ページ)

ロジクールが、自社のゲーミングブランド「ロジクールG」に「G512X」シリーズを追加すると発表した。販売は6月11日に開始予定で、価格は3万2780円からだ。キースイッチのデュアルスワップ対応など、カスタマイズ性に重きの置かれた製品だ。

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スイッチや工具も収納できるユニークな1台

 キーボードの右上部分に並ぶデュアルダイヤルは回しやすく、押し込みやすいと感じた。とはいえ、キーボードをたたく程度の力ではクリックできないので、誤操作することはなさそうだ。

デュアルダイヤル
キーボードの右上にデュアルダイヤルが並ぶ
押し込みやすい
ダイヤルを押し込む(クリックする)のに、それほど力はいらないが、キー入力時より押し込む力が必要になる

 個人的に最も刺さったのは、キーキャップ/キースイッチプラー、9基のアナログスイッチ(または取り外したメカニカルスイッチ)、SAPPリングといった小物類を、全てキーボード本体に収納、または着脱できるようにしているというところだ。

 いざ交換しようと思っても、近くにプラーやキースイッチがないといった場合、面倒になって交換するのを諦めてしまいがちだし、何よりそのような状態ではどれかを紛失してしまっている(ことが筆者の場合にはたびたびある)。

 しかし、このようにこまごまとしたものを本体に収納できるのであれば、そういった事態は防げそうだ。キースイッチホルダーにカバーがあるのも良い。

プラー取り付け時
使わないときにキーボードフットとして取り付けておけるキースイッチプラー。キーキャッププラーも同様だ
背面カバー
背面カバーで保護されている交換用スイッチ
カバーを外したところ
外せばすぐにアクセスできる。なお、キースイッチホルダーからキースイッチを取り出す際にも、キースイッチプラーが必要だ

 キーキャップを取り外すときには、キャップの左右をつかむようにプラーを差し込む。カチッという音がするので、ホールドしたことを判別できる。

キーキャッププラー
キーキャッププラーを使ってキーキャップを取り外す

 キースイッチを取り外すときには、上下をつかむようにキースイッチプラーを差し込む。こちらもカチッという音がしてロックされるので、失敗することはほぼないだろう。なお、引き抜くときにはキャップ/スイッチともに垂直に持ち上げるようにしよう。

キースイッチプラー
キースイッチは、縦方向に挟む
基板
キースイッチを外したところ

 アナログスイッチに換装したら、スキャンボタンを押して、交換場所の確認をしよう。スキャン直後は、換装したキーのみ光るが、数秒で他のキーも光る。

アナログスイッチ
点灯している箇所が、アナログスイッチに交換したキーだ
全体が光る
数秒で、通常モードの光り方に切り替わるが、アナログスイッチに交換したキーのみ、他とは異なる色で光る

 メカニカルからアナログスイッチに切り替えたことで、多少の違いはあるもののキー入力時に大きな違和感を覚えることはなかった。

 G HUBアプリの使い勝手の良さ、部品が手元にそろっていて使いやすいツールもありキースイッチの換装がしやすいことなど、高度なカスタマイズを容易に行えるのが印象的なG512Xシリーズは、ゲーミングキーボードとして使い倒すだけでなく、頻繁にカスタマイズしたくなる、そんな楽しみのあるキーボードだと感じた。

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