実売2000円台とコスパ最強だけど玄人向け? 断線や充電専用ケーブルも一目で判明するXYZA「USB-C CABLE CHECKER 2」の実力(1/3 ページ)
USB Type-Cの普及に伴い、見た目だけでは仕様が分からないケーブルが増えた。今回紹介するXYZAの「USB-C CABLE CHECKER 2」は、実売2000円台というリーズナブルな価格が魅力のケーブルチェッカーだ。本製品の実力と注意点をお届けする。
USB Type-Cの普及に伴って、見た目だけでは素性が分からないUSB Type-Cケーブルを手軽にチェックできるUSBケーブルチェッカーが注目を集めている。決してメジャーなジャンルではないが、定期的に新製品が登場しており、人気のほどがうかがえる。
今回XYZAから登場した「USB-C CABLE CHECKER 2」もその1つで、実売2000円台というリーズナブルさが売りだ。編集部から製品が送られてきたので、レビューをお届けする。
LEDの点灯パターンで結線状態を判断
本製品は、ケーブルを差し込むためのポートが基板の上にハンダ付けされた、ほぼむき出しの状態で提供されている。こうしたUSBケーブルチェッカーは、最近でこそケースにしっかり入った製品も多く登場しているが、かつては基板そのままで販売される製品も珍しくなく、本製品もその延長線上にある。
基板の面積はマッチ箱程度で、本体の上部にUSB Standard-Aポート、両側面にUSB Type-Cポートを各1基、合計3基のポートが取り付けられている。USB Type-Cケーブルの素性を知りたければケーブルの両端を左右のUSB Type-Cポートに、USB Standard-A→USB Type-Cケーブルの素性を知りたければUSB Standard-A側を上面のポート、USB Type-C側を右側面のポートに挿せばよい。
ケーブルの結線状態は、基板上のLEDの点灯パターンで判断する。このようなチェッカーでは、判明した結線をもとに、具体的にどのような機能に対応するか否かを液晶画面に表示する製品も存在するが、本製品でできるのは、この結線を点灯/消灯で表示するだけだ。詳細は後述する。
本体に電源スイッチはなく、ケーブルの両端を差し込んで通電した時点でLEDが自動的に点灯し、抜くと消灯するという“潔い仕様”になっている。ケーブルをつないだままにしておくと電池が消耗し続けるので要注意だ。ちなみに電池は「AirTag」などにも使われているCR2032で、基板の裏面にはめ込んで使用する。
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