HDR10対応で“お値段以上”の画質を実現 ARグラス愛好家が「RayNeo Air 4 Pro」を徹底検証(4/4 ページ)
ノートPCやスマートフォン、携帯用ゲーム機の画面サイズの小ささをカバーするのにピッタリのアイテムが「ARグラス」だ。価格はもちろんスペックもピンからキリまであるため、どれを選べば良いのか悩んでいる人もいることだろう。この記事では、ARグラスを日常使っているライターが、低価格ながらHDR10に対応した「RayNeo Air 4 Pro」をお勧めする理由を実体験を踏まえて語る。
「Whisperモード」は意外と有用 サウンドチューブを併用すると効果アップ
さて、良い音を高い没入感で楽しめるRayNeo Air 4 Proであるが、スピーカーはいわゆる「オープンイヤータイプ」である。音漏れが気になる人もいることだろう。特に、新幹線や飛行機といった公共交通機関、カフェといった周囲に人がいる場合は迷惑をかけたくない。
そのような場ではボリュームを下げるのは当然のこととして、RayNeo Air 4 Proの場合はそれに加えてWhisperモードを活用したい。先述の通り、これだけでも音漏れの大部分は気にならないレベルになる。
それでも気になるという場合、オプションの「サウンドチューブ」を導入するという手もある。スピーカーから出た音を、耳元まで運ぶRayNeo Air 4 Pro専用アクセサリで、音漏れを最大80%低減可能だ。
まとめ
今回のレビューを通じて、RayNeo Air 4 Proは、単に画面を空中に映し出すだけのデバイスから一歩踏み出し、画質、音質、装着感の全てにおいて妥協のないクオリティーを実現した次世代のARグラスだと感じた。エンターテインメントの楽しみ方を根本から変えるだけでなく、ビジネスシーンにおける生産性向上にも直結するポテンシャルを秘めている。
少し前、個人的に別メーカーのARグラスを5万5000円ほどで購入したのだが、それより低価格なのに高いコントラスト、画面の端までクリアな表示、ゆがみのない映像など、画質が良く、B&Oが監修したスピーカーからの音も良い。本体のボタンのみで、表示モードやリフレッシュレート設定、音響設定を行えるところも面倒がない。
あえて気になった点を挙げるとすれば、遮光カバーを外した状態だと周囲から画面を見ていることが伝わりやすい点だ。映画やゲームに100%没入したい時は、付属の遮光カバーをサッと装着すればスマートに解決できる。
また、バードパス方式の光学系を採用している特性上、非常に明るい場所では足元からの光や洋服がレンズ部分に映り込むことがある。もし映り込みを抑えて圧倒的な映像美を極限まで楽しみたい場合は、少し照明を落とした空間で利用したり、ダークトーンの服装を選んだり工夫すると、より快適に視聴できるだろう。
とはいえ、ARグラスの初心者にはお勧めできるアイテムであることは間違いない。これまでARグラスに「ガジェット好きのおもちゃ」というイメージや、画質に対する不安を抱いていたユーザーこそ、低価格なのに圧倒的に美しい表現のできる本製品を体験してもらいたい。記事掲載時点では、「Amazon プライムデー」で普段よりもお得に購入できる。
自宅でも外出先でも、最高品質のパーソナルな大画面をポケットに入れて持ち運ぶ感覚を、ぜひ自身の目で確かめてみてほしい。
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提供:RayVision AR Limited
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年7月31日




