GMKtec、7.2cm四方のカラフルな超小型ミニPC「G5S」を発売 あえて少し古いCPUを採用して価格を抑制 「桜ピンク」も後日追加:4K映像を2画面同時出力可能
中国GMKtecは、約206gで手のひらサイズの超小型ミニPC「G5S」を発売した。Celeron N5095プロセッサを搭載し、デュアル4K出力やWi-Fi 6に対応する。8月末には新色「桜ピンク」も追加予定だ。
中国GMKtecは8月12日、超小型ミニPC「G5S」を発売した。カラーバリエーションはブラック、グリーン、ライトブルーの3種類で、8月末には「桜ピンク」を追加する。Amazon.co.jpでの販売価格は3万6999円で、クーポンを適用することで3000円引きで購入できる。
本製品は、CPUにCeleron N5095(4コア4スレッド/最大2.90GHz)を採用したデスクトップPCだ。少し古いCPUをあえて採用することで、価格を抑えたことが特徴だが、オフィス系ソフトでの文書作成やWeb閲覧、オンライン学習などの日常的な作業は十分にこなせる。
メモリは8GB(LPDDR4オンボード)で、ストレージはSerial ATA接続の128GB M.2 SSDを搭載している。M.2 SSDについては、Serial ATA/PCI Express 3.0接続のType 2242モジュールを別途用意して換装することも可能だ(最大8TB)。
銅製ヒートパイプと静音ファンを組み合わせた冷却システムを採用しているため、コンパクトボディながら高い冷却性を保つ。また、内部のエアフローを最適化することで、動作音を30dB台に抑えた静音設計を実現している。
HDMI 2.0出力端子×2基を搭載し、最大4K/60fpsでのデュアルディスプレイ出力を行える。また、USB 3.2 Standard-A端子×3基、microSDメモリーカードスロット、オーディオジャックも備える。
通信機能としては、Wi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応する他、1Gbps対応の有線LANポートを搭載する。
電源入力はUSB Type-C端子となっており、万が一ACアダプター(電源)を紛失/故障してしまった場合でも、36W(12V/3A)以上の出力に対応するUSB PD電源を用意すれば代替できる。なお、このUSB Type-C端子は電源入力専用であり、データ通信は行えない。
本体サイズは約72(幅)×72(奥行き)×44.5(高さ)mmで、質量は約206gだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
GMKtec、Ryzen AI Max+ 395搭載のミニPC「EVO-X3」発表
GMKtecは大規模言語モデルのローカル実行に対応する小型デスクトップ端末を発表した。最新のプロセッサや大容量メモリを搭載しており、クラウド環境に依存しない高度な人工知能処理などを実現する。
GMKtec、Core Ultra 7 258V搭載のミニPC「NucBox K17 Plus」発表 最大115 TOPSのAI性能を実現
GMKtecは8月7日、Intel Core Ultra 7 258Vを搭載したミニPC「NucBox K17 Plus」を発表した。Intel Arc 140V GPUやAI Boost NPUを備え、最大115 TOPSのAI処理性能をうたうAI PC向けモデルとなる。
価格高騰&Win 10サポート終了の救世主? あえて旧世代CPUを搭載するミニPC「GMKtec NucBox M3 Pro」の実力
GMKtecのミニPC「NucBox M3 Pro」は、あえて第13世代Core i5を採用し、実用十分な性能と低価格を両立させている。実機を試してみた。
GMKtec、Ryzen AI Max+を搭載したスリムAIワークステーション「EVO-X3」
中国GMKtecは、スリム筐体を採用したAIワークステーション「EVO-X3」の販売を開始した。
Ryzen 7 PRO 6850Uを搭載したミニPC「GMKtec M7 Ultra」は買いか? M6 Ultraとの性能差を検証、OCuLinkによる拡張性が魅力
GMKtecの新型ミニPC「M7 Ultra」をレビューする。一見控えめなスペックながら、最大の特徴は外部GPUを接続できる「OCuLink」の搭載だ。内蔵GPUとRTX 5060 Ti接続時のベンチマークを徹底比較し、ミニPCの限界を超える拡張性の魅力を探る。


