実測約690gで厚さ約9mmのフラットデザイン! ASUSの有機ELモバイルディスプレイ「ZenScreen OLED MQ16FC」を試す:モバイルディスプレイの道(1/3 ページ)
ASUS JAPANの「ZenScreen OLED MQ16FC」は、OLEDパネルを搭載した16型のモバイルディスプレイだ。実際のの使い勝手や性能をレビューする。
ASUS JAPANの「ZenScreen OLED MQ16FC」は、16型のモバイルディスプレイだ。OLEDの採用による明るく鮮やかな画面に加え、スタンドをたたむと背面が完全にフラットになるスタイリッシュなデザインも特徴になっている。メーカーから機材を借用したので、レビューをお届けする。
OLED搭載で高輝度、応答速度も高速。薄型デザインも魅力
まず基本仕様を確認しておこう。画面サイズは16型で、解像度は1920×1200ピクセル(アスペクト比16:10)だ。有機EL(OLED)を採用しており、画面は光沢仕様となっている。タッチ操作には対応しない。
視野角は水平/垂直とも178度、最大リフレッシュレートは60Hz、最大輝度は300ニト、コントラスト比は10万:1、DCI-P3 95%の色域に対応している。応答速度はGTG時で1msと高速だ。
ボディーは背面に折りたたみ式スタンドが一体化した構造を採用している。このスタンドは折りたたむと背面との段差なく完全に一体化するデザインとなっており、そのスタイリッシュさは際立っている。ボディーの厚さも約9mmと、1cmを切っている。
接続方式はHDMIとUSB Type-Cだ。さらにイヤフォンジャックも備えるが、スピーカーは省かれているので注意したい。ポートおよびOSDメニュー操作用のボタンは、全て右側面に集中配置されており、左側面は盗難防止のケンジントンスロット以外は何もない。
重量は公称値で約680g、実測で690gと、スタンド一体型の16型としては軽い。付属のキャリングケースも十分な厚みがありながら軽量で、本体と合わせてもわずか796gでしかない。持ち歩いて使えるモバイルディスプレイを探しているユーザーには魅力的だろう。
付属品として、HDMIとUSB Type-Cの両方式に対応したケーブル、充電器、背面のネジ穴に取り付けるソケット、クリーニングクロス、前述のキャリングケースがセットになる。この他、メーカーのWebサイトではMini HDMIをHDMIに変換するケーブルが記載されているが、今回借用した実機では確認できなかった。
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