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スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した(3/3 ページ)

公共交通機関での移動中や取材現場で感じる「スマホをバッグから取り出す煩わしさ」を解消するのが、AULUMUのスリングバッグ「B01」と「B02」だ。両製品に共通する外付けのマグネットマウントが、移動時にどれほどの威力を発揮するのかを検証した。

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スマートな所作を可能にする取り回しの良さが光る

 B01は通常時こそかなりソリッドな見た目だが、前述の通り底部のファスナーを開ければ容量を拡張できる。実際に、モバイルバッテリーやAC充電器、ケーブルといったEDCセットに加え、クレジットカードや名刺入れ、UMPCまで収納できた。これなら、ちょっとした気分転換に外で作業したいときにも気軽に持ち出せそうだ。

パンパン
容量を拡張した上で、いろいろなものを詰め込んだB01
中にはこれだけのものが入っていた
これだけのものを収納できた。なお、ARグラスは底部のメッシュホルダーに格納していた
本当に入っている
収納時の状態

 筆者は普通自動二輪車を日常の足として使っているが、方向音痴のため、「分かっている」はずの場所からの帰り道でよく迷う。「分かっていない」場所への往復なら、スマートフォンをナビとしてバイク用ホルダーにセットしておくので、すぐに確認できる。しかし、それ以外の場合は落下などの恐れがあるため、スマートフォンをリュックの中にしっかりしまい込んでいる。

 この場合、スマートフォンを確認するには、バイクをどこかに止めるのはもちろん、リュックを下ろし、グローブを外し、リュックのポケットを探って取り出す――という手間がかかる。

 その点、B01ならバッグ部をクルリと前に回し、片手でスマートフォンを取り出せる。しかも、グローブを外す必要もない。

グローブ着用のまま取り出せる
こちらはB02だが、着脱式メタルマグネットマウントに格納したスマートフォンはグローブを着用したまま取り出せる

 道に迷ったときに限らず、お気に入りのガソリンスタンドで給油する際、アプリのバーコードをかざして割引を受ける人は多いだろう。そうした場面でも、リュックやバッグの中をガサゴソと探る必要がなく、スマートに振る舞える。

 B02は、メインのバッグとの2つ持ちが特に便利だと感じた。女性用の服にはポケットのないものが多く、あってもごく小さく、実用的でないこともある。男性用ジーンズなら尻ポケットに収まるスマートフォンも、女性用でははみ出してしまうのだ。

 そうした場合でも、B02があれば安心だ。前述の“外付けポケット”として機能するからだ。何かの拍子に落とすリスクを減らせる上、スマートフォンの定位置が決まるので、探す手間も省ける。

 このスリムな本体に何を入れるかは悩ましいところだが、鍵やクレジットカード、海外渡航時ならパスポートなど、必要最小限の貴重品を入れるのが現実的な使い方だろう。着脱式メタルマグネットマウントを取り付けた状態でも厚みはスマートフォン+α程度に収まるので、ジャケットの下に装着してもさほど違和感はなさそうだ。貴重品を衣服の内側に身に着けておけば、防犯面での安心感もさらに高まるだろう。

スリムなのでアウターの下に装着できる
B02はスリムなので、アウターの下に装着してもほとんど目立たない

 スマートフォンをバッグの中から外へと解放し、フットワークを軽くするとともに、操作時の所作までスマートにしてくれるAULUMUのB01とB02。端末の出し入れにプチストレスを感じていた人にとって、手放せない相棒となるに違いない。

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