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無線LANを標準装備するが、他のインタフェースは必要最小限

冒頭でも述べたが、FMV-BIBLO LOOX S80Cは11MbpsのIEEE802.11b準拠無線LANとモデムを内蔵している。FMV-BIBLO LOOX S80C/Wは、128kbps対応のAir H" IN標準搭載だ。
ただしその他のインタフェースは、USB 1.1×2、Ethernet、PCカードスロット×1など必要最小限である。インタフェースの種類は、あまり多いとはいえないだろう。

本体右側面には、ヘッドホン出力、マイク入力、PCカードスロット(Type II×1)、電源が配置されている(クリックすると拡大します)

本体左側面の液晶部分には、無線LANのON/OFFを切り替えるワイヤレススイッチが配置されている(クリックすると拡大します)

本体背面には、外部ディスプレイ、モデム、Ethernet、USB 1.1×2が配置されている。ただし、外部ディスプレイの利用にはオプションの変換ケーブルが必要だ(クリックすると拡大します)
ユーザーのフットワークを支える豊富なソフトが付属

他の富士通ノートPCと同様に、FMV-BIBLO LOOX S80シリーズには多くのソフトが添付されている。さすがに「MS Office XP Personal」はないものの、「BeatJam XX-TREME」「プロアトラスW for FUJITSU(CD版)」「乗換案内 時刻表対応版」「Norton Internet Security 2003」「Virtual CD」、さらには富士通独自の「@シリーズ」の各種ソフトが付属している。もちろん、ネットワークの環境設定を手軽に切り替えられる「FMモバイルスイッチャー」もある。必要なソフトはひととおり揃っていると言っていいだろう。

ネットワーク設定の登録と切り替えが行える「FMモバイルスイッチャー」(クリックすると拡大します)

デフォルトとなっているメールソフトは「@メール」。ヘッダのみを受信するように設定しておけば、通信時間も短く済む(クリックすると拡大します)

簡単な画像処理が行える「@フォトレタッチ」。このほかにも数多くの@シリーズソフトが添付されている(クリックすると拡大します)
[相澤裕介, ITmedia]
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