> レビュー> ノートPC 2003年5月14日 18時41分 更新

dynabook SS S7/290LNKW:薄さ、軽さと剛性を並び立てることに成功した軽快モバイル機
東芝
製品写真
総合評価 9点
携帯性 9
パフォーマンス 7
操作性、堅牢性 9
拡張性 7
バッテリ 8
レイティングポリシー

総合評価コメント

 人気の高かった「dynabook SS Sシリーズ」のパワーアップ+改訂版。それまで多少頼りなさを感じていた剛性面が大きく改善されている。またパフォーマンスはCPU速度の向上だけではなく、グラフィック面での向上幅が大きい。ハードディスク性能も見劣りしなくなってきた。キーボードのタッチや配列、液晶パネルの美しさはそのままに、さらに完成度を高めた。穴のない、買って後悔しない製品に仕上がっている。→レビュー本文

評価のポイント

携帯性
    超薄型かつ軽量な本機の携帯性は非常に高い。元々軽量だった従来機比で100gの軽量化を果たしている。その軽さはバッテリ容量の小ささと引き替えになっているが、標準添付の大容量バッテリを装着しても1.45kg。厚みが増す分、バッグへの収まりは悪くなるが、二者択一で選択できる手はよい。
パフォーマンス
    超低電圧版Pentium-M 900MHzはGHzにこそ達していないが、Pentium 4で言えば1.4GHzクラスのパワーがあると考えていい(MPEG圧縮などのメディア処理を除く)。グラフィックのトライデント製「XP4 m32LP」は、省電力性が高いうえに驚くほど3Dパフォーマンスが高い。ハードディスクも1.8型ながら、最新の40Gバイト版を搭載。速度はかなり改善された。
操作性、堅牢性
    軽いタッチのキーボードは19mmフルサイズ。ストロークこそ浅いものの、底突き感が少なく打ち疲れしにくい設定だ。縦方向のピッチも十分に確保されている。また、前モデルでは筐体の“曲がり”が気になったが、本機はそれを改善。高い剛性を持つに至っている。
拡張性
    海外では用意されているポートリプリケータは、国内では販売されていないのが残念。SDカードスロットはSD I/Oにも対応したハードウェアになっており、東芝製Bluetoothカード用ドライバが提供される見込み。
バッテリ
    超低電圧版ということでバッテリ駆動時間が延びることを期待する人もいるだろうが、スペック上は従来機の「dynabook SS S6」とあまり変わらない。しかし実際に使ってみると、いくらかバッテリが延びることを実感できる。無線LANを使用しながら、標準では2時間15分前後、セカンドバッテリ装着で7時間以上は使えそうな勢いだ。

ベンダー製品担当者からの一言

「dynabook SS S7」は、インテルCentrinoモバイル・テクノロジープラットフォームを搭載し、高性能と長時間バッテリ駆動の両立を実現。薄さ14.9o(最薄部)、質量約1.09kgのスリムな筐体に、最新のCPU、40GB HDD、ワイヤレスLANを搭載するなど、従来のSSの可搬性と性能をさらにブラッシュアップし、よりモバイルやワイヤレスLANでの使い勝手を向上しました。(東芝 デジタルメディアネットワーク社 PC事業部 原田 健史)

スペック

製品名 PAS7290LNKW
CPU Pentium-M 900MHz
液晶 12.1型低音ポリシリコンTFT(1,024×768ピクセル)
チップセット インテル855PM
グラフィックス(ビデオRAM) Trident XP4 m32LP(32Mバイト)
標準メモリ DDR SDRAM PC2100 256Mバイト(最大768Mバイト)
HDD 40Gバイト(UltraATA-100)
バッテリ駆動時間 約2.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法)
サイズ(W×D×H) 286×229×14.9〜19.8mm(バッテリパック装着時)
重量 約1.09kg(バッテリパック装着時)/約1.42kg(大容量バッテリパック装着時)

[本田雅一, ITmedia]

関連リンク
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dynabook SS S7/290LNKW 製品情報
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