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多くのインタフェースは本体背面に集中

LaVie N LN500/4Dに装備されているインタフェースは、そのほとんどが背面に配置されている。これは、ケーブルを差し込んだまま付属のスタンドに立て掛けても不恰好にならないように配慮された結果である。本体をスタンドのちょうど中央に設置すると、USB 2.0の一部(3ポートあるうちの1、2ポート)と外部ディスプレイが、スタンドのフレームに接触する恐れもあるが、これも少し設置位置をずらせば解決できる問題である。
無線LANが標準装備されていないのが残念であるが、それ以外のインタフェースはなかなか充実しているといえるだろう。

本体右側面に配置されているのは、光学ドライブと音量調節ツマミだけ(クリックすると拡大します)

本体左側面には、電源、IEEE 1394×2、PCカードスロット(TypeII×2)が配置されている(クリックすると拡大します)

本体背面には、ヘッドホン/光デジタルオーディオ出力、マイク入力、USB 2.0×3、ビデオ出力、外部ディスプレイ、LAN、モデムが配置されている(クリックすると拡大します)
豊富な付属ソフトが魅力!

LaVie N LN500/4Dには、「MS Office XP Personal」をはじめとした数多くのソフトが添付されている。そのラインナップは、インターネット関連、ハガキや家計簿の作成、画像・映像などのマルチメディア関連、パソコン学習、セキュリティなど非常に幅広いジャンルに及んでいる。家庭で役立つソフトが多いのも、1つの特長となるだろう。
具体的なソフト名を列挙してみると、「ホームページデザイナー Ver2.0」「コニカオンラインラボ工房」「もーしょんパラダイス」「筆王」「駅すぱあと」「てきぱき家計簿マム3」「ファミリーウィンドウ」「Ulead VideoStudio 6 SE Basic」「SmartGallery」「WinDVD 4 for NEC(DolbyHeadphone対応)」「BeatJam for NEC」「RecordNow DX」「Norton AntiVirus 2002」「3Dフィッシュアクアリウム」……となる。これでも、まだ半分以下しか紹介できていない。それほど数多くのソフトが添付されているのである。まさに購入した直後から使えるパソコンとなるだろう。

CDや音楽ファイルの録音、再生、編集が行える「BeatJam for NEC」

家族のスケジュール管理&伝言板ソフト「ファミリーウィンドウ」
[相澤裕介, ITmedia]
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