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基本的なインタフェースはすべて搭載、無線LANも標準装備

EdiCube R855シリーズに搭載されているインタフェースは、なかなか豊富である。USB 2.0×4、IEEE1394×2、PCカードスロット、Sビデオ出力、S/PDIF出力、外部ディスプレイなど、基本的なインタフェースはすべて揃っている。通信機能では、無線LANや赤外線通信までサポートしている。インタフェースの種類は、最新のノートPCとして十分に合格点を与えられるレベルだ。
また、USBポートを左右に分割配置したり、サウンド関連のインタフェースを本体前面にまとめるなど、インタフェースの位置にも工夫が感じられる。

本体前面には、ライン入力、マイク入力、ヘッドホン/光デジタルオーディオ出力(S/PDIF)が配置されている(クリックすると拡大します)

本体右側面には、光学ドライブとUSB 2.0×1が配置されている(クリックすると拡大します)

本体左側面には、電源、赤外線通信、USB 2.0×3、IEEE1394×2、PCカードスロット(TypeII×1)が配置されている(クリックすると拡大します)

本体背面には、Ethernet、モデム、Sビデオ出力、キーボード/マウス(PS/2互換)、外部ディスプレイ、パラレル、セキュリティロックが配置されている(クリックすると拡大します)
付属ソフトは必要最小限だが、シンプルな構成も魅力のひとつ

最後に、EdiCube R855シリーズの付属ソフトを紹介しておこう。とはいえ、付属ソフトは必要最小限といった感じで、ウイルス対策ソフト「Norton AntiVirus 2003 OEM版」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD5 PE/B's CLiP 5」、DVD-Video再生ソフト「WinDVD 4(DH版)」、動画編集ソフト「Symphomovie 5.0」が付属する程度である。
これら以外が必要な場合は自分で購入する必要があるわけだが、パソコンの買い替えなどですでにソフトを所有している場合は問題にならない。逆に、パソコンを必要なソフトだけがインストールされたシンプルな構成にできるのを魅力と感じる人も多いだろう。

ライティングソフトのB's Recorder GOLD5 PE/B's CLiP 5には、プラグインモジュール「シェルゲート」が追加されている。これを使えばデータファイルや音楽ファイルを手軽に書き込むことが可能
[相澤裕介, ITmedia]
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