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パソコンがデジタルビデオカメラに変身!


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まずは、「バイオC1 PCG-C1MZX」の大きな特長のひとつである内蔵ビデオカメラ「MOTION EYE」から解説していこう。
MOTION EYEそのものは以前から搭載されており、特に目新しいものではない。スローシャッター対応の35万画素プログレッシブ方式のMOTION EYEとキャプチャーソフト「Smart Capture Premium」により、静止画や動画をパソコンに取り込むことができる。

内蔵ビデオカメラのMOTION EYEは、180度回転させることが可能。カメラ部分にはピント調整用のツマミが付いている(クリックすると拡大します)
Crusoe TM5800 933MHzを中核としたバイオC1 PCG-C1MZXのパフォーマンスでは、動画のエンコードは無理と思われるかもしれない。しかし、その心配は無用。バイオC1 PCG-C1MZXはMPEG2ハードウェアエンコーダを搭載しているので、問題なくMPEG2動画ファイルを作成することができる。実際に数分の映像を撮影してみたが、特にタイムラグやコマ落ちが生じることはなかった。

Smart Capture Premiumは、キーボード右上にある「CAPUTURE」ボタンを押すだけで起動できる。動画も難なく撮影することが可能だ(クリックすると拡大します)
動画の画像サイズは640×480ピクセル。保存形式はMPEG2のほか、MPEG1やAVIを選択できる。同様に静止画は、160×120、320×240、640×480の3種類のサイズ、JPEG、PNG、BMPの3種類の保存形式を選択できる。
なおバイオC1 PCG-C1MZXでは、バッテリ駆動中は液晶の明るさが自動的に暗くなるように設定されているが、Smart Capture Premium起動中はその例外である。明るい画面で動画を確認できるのはよいが、バッテリ消費には注意する必要がある。
Giga PoketでTV番組をハードディスクレコーディング

バイオC1 PCG-C1MZXのもうひとつの大きな特長は、TV番組の視聴、録画/再生、管理が行える「Giga Poket」を搭載していることである。つまり、TV番組をオンエア時に視聴したり、録画しておいた番組をモバイル時に再生する、といった楽しみ方が実現できるのだ。
TV番組の視聴・録画には、標準付属のポートリプリケーターを利用する。ここにアンテナ線を接続するとTV番組が視聴できるようになる。もちろん、録画ボタンをクリックしたり、ソニー提唱のインターネットでのテレビ番組録画予約方式「iEPG」で録画予約を行うことで、ハードディスクレコーディングが可能だ。
TV番組の視聴や録画/再生を実際に試してみたが、MPEG2ハードウェアエンコーダを搭載しているだけあって、コマ落ちなどが生じることはなかった。画質も十分なレベルである。液晶画面での再生はもちろんのこと、大画面のTVに出力しても問題のない品質だ。

TV番組の録画・再生・管理が行える「Giga Poket」(クリックすると拡大します)
※キャプチャー画面はハメコミ合成です。また、著作権の関係から「Giga Poket」のデモ画面を掲載しています。
なお、用意されている録画モードは、「標準」(MPEG2/4Mbps、720×480ピクセル)と「高画質」(MPEG2/8Mbps、720×480ピクセル)の2種類。画面表示モードは「ノーマル」「フル」「ズーム」の3種類が用意されている。「フル」は縦横の比率を変更して16:9の画面にする表示方法(縦横の比率が崩れる)、「ズーム」は画面の上下をカットする表示方法であり、ワイドスクリーンの映画などに最適な表示モードだ。

録画した番組の再生・管理が行える「Giga Poketエクスプローラ」(クリックすると拡大します)
[相澤裕介, ITmedia]
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