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15型のClear SuperView液晶を搭載


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東芝の「dynabook E7シリーズ」は、液晶などのスペックの違いにより5つのモデルが用意されている。今回は、最上位モデルの「dynabook E7/518PDE」を中心にレビューしてみよう。
まずは、その筐体から触れよう。dynabook E7シリーズの筐体は、ピュアホワイトをイメージカラーとしたスマートなデザインとなっている。本体のサイズは336(W)×280(D)×41.3(H)mm、重量は約3.4kg。モバイルには適さないが、オールインワンノートPCとしては使いやすいサイズと言えるだろう。



“白”を基調とした清潔感あふれるデザイン。本体サイズは336(W)×280(D)×41.3(H)mm、重量は約3.4kgでモバイルには適さない(クリックすると拡大します)
※カメラ位置などの関係で、実際のサイズとはやや違った見え方になる場合があります
内面は、外面と同じピュアホワイトの縁取りが施されたメタリックシルバーの筐体に、白いキーボードとなっている。こちらもシンプルで爽やかなデザインだと感じる。
搭載されている液晶は、15型のClear SuperView液晶。ハードコート層と低反射コート層の2層構造となっているため、コントラストの高い美しい画面表示を得ることができる。ただし、視野角はあまり広くない。また、液晶画面が130度くらいまでしか開かないように設計されているようだ。普段使用するぶんには何も支障ないが、状況によっては不便を感じることもあるかもしれない。

dynabook E7/518PDEは、コントラストの高い美しい画面表示が得られる15型のClear SuperView液晶を搭載する(クリックすると拡大します)
キーボードは、キーピッチ19mm、キーストローク2.7mm。筐体の大きいオールインワンノートだけあって、タイピング性能は非常に快適。キーの配列にも問題はない。ポインティングデバイスとなるタッチパッドは上下スクロールボタン付き。こちらの操作性も快適であり、感度、感触とも良好である。

キーボード、タッチパッドともに操作性は良好。ノートPCが初めてのユーザーも違和感なく操作できるだろう(クリックすると拡大します)
[相澤裕介, ITmedia]
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