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レビュー
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2003年5月20日 23時16分 更新
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バイオノート505 PCG-V505R/PB:モバイルPen4とコンボドライブを搭載
ソニー
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モバイルPentium 4 1.8GHz-Mによる高速な処理速度
バイオノート505 PCG-V505R/PBに搭載されているCPUはモバイルPentium 4-M 1.8GHzである。もちろん、その処理速度は十分に快適で高速である。いつものように「PCMark2002Pro」と「3DMark2001SE」でベンチマークテストを行ったので、その結果を掲載しておこう。

PCMark2002Proのベンチ結果(クリックすると詳細画面を表示します)
PCMark2002Proの結果は、「CPU Score」4,382、「Memory Score」4,170、「HDD Score」441という具合に、処理速度の基本となる3要素はいずれも良好な結果を残している。Video系もなかなかよい数値である。
いっぽう3DMark2001SEの結果は、「3DMarkScore」で1,509。3Dグラフィックス性能は、特に優れているわけではない。ちょっとした3Dゲームを楽しむことができる、といった程度である。

3DMark2001SEのベンチ結果(クリックすると拡大します)
なお本機には、「PowerPanel」という電源管理ツールが用意されている。モバイル時のパフォーマンスをカスタマイズすることにより、消費電力を節約することも可能である。

電源接続時とバッテリ駆動時のパフォーマンスをカスタマイズできる「PowerPanel」
[相澤裕介, ITmedia]
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