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MG対応のメモリースティックスロットを搭載
バイオノート505 PCG-V505シリーズには、ソニーのパソコンだけあって、マジックゲート対応メモリースティックスロットが装備されている。そのほかのインタフェースは、USB 1.1×2、IEEE1394、PCカード×1、モデム、Ethernet、無線LAN、外部ディスプレイなど。無線LANを標準装備しているのは評価できるが、USB 2.0や光デジタルオーディオ出力が装備されていないのは残念である。USB 1.1は、本体左右側面に1つずつ分割配置されている。

本体前面には、無線LANのON/OFFスイッチ、電源スイッチが配置されている(クリックすると拡大します)

本体右側面には、マジックゲート対応メモリースティックスロット、光学ドライブ、USB 1.1×1、モデム、Ethernetが配置されている(クリックすると拡大します)

本体左側面には、電源、外部ディスプレイ、PCカードスロット(Type II×1)、USB 1.1×1、IEEE1394、マイク入力、ヘッドホン出力が配置されている(クリックすると拡大します)
なお、オプションでポートリプリケーター(ドッキングステーション)も用意されている。ポートリプリケーターに装備されているインタフェースは、外部ディスプレイ(DVI-Dタイプ、およびVGAタイプ)、USB 1.1×3、パラレル、Ethernet、電源となっている。
マルティメディア系のソフトを多数添付
バイオノート505 PCG-V505シリーズに標準添付されているソフトの数は、なかなか多い。特に、映像、画像、音楽などマルティメディア系のソフトが充実しているといえる。
標準添付される主なソフトを列挙してみると、ビデオ系「DVgate Ver.2.6」「MovieShaker Ver.3.3」「WinDVD 4 for VAIO」、音楽系「SonicStage Ver.1.5」、静止画系「PictureGear Studio Ver.1.0」、実用系「Drag'n Drop CD Ver.2.1」「筆ぐるめ for VAIO」「Norton AntiVirus 2002」など。もちろん「MS Office XP Personal」も標準添付されている。

目的から使用するソフトを選択できる「バイオメニュー」(クリックすると拡大します)

パソコンをジュークボックスのように使える「SonicStage Ver.1.5」。各種メディアとのデータ交換にも対応

LANや無線LANでつながる他のVAIOと音楽、動画、写真を共有できる「VAIO Media Ver.2.1」
[相澤裕介, ITmedia]
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