> レビュー		2003年7月7日　05:50 PM 更新

マニュアルコンパクトのフラッグシップ
キヤノン PowerShot G3（4/4）

	総合評価 9 画質 9 カメラ性能 9 デジタル性能 9 デザイン・インタフェース 7 機動力 8 レイティングポリシー

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PowerShot G3：作例

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養老の滝にてNDフィルターをオンにし、シャッタースピード2秒、F4.5のスローシャッターで撮影。シャッタースピード優先AE。水の流れがきれいに出た。実は三脚を使わずに撮影しているが、それができるのも自由に動く液晶モニタがあるから。カメラの固定を優先してセッティングしても、液晶モニタを見やすい方向に向ければ撮影できるのは嬉しい。「くっきりカラーモード」にしたため、日差しが入らない暗い場所でもこれだけ色が出ている（オリジナル画像はこちら）

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秋の紅葉を彩度高めで撮影。キヤノンならではの鮮やかな発色が存分に発揮された1枚。背景のぼけ方もなかなかきれい。1/160秒、F4.0（オリジナル画像はこちら）

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ワイコンを付けて古い漁港を撮影。ワイコンのせいでやや樽型収差が出ているが、その辺はしょうがないところか。色効果モードはオフなので、派手さを抑えたいい感じの色に収まっている。ただ、絞り優先AEだったがほんのちょっとオーバー気味なのが残念。ときどき、もうちょっと絞ってほしかったということがある。1/320秒、F2.5（オリジナル画像はこちら）

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午前4時半過ぎ、新宿高層ビル街から上る日の出を望遠端で撮影。風景モードを使用し、露出補正などもかけてない。色効果もオフ。いい感じに絞られて、朝の空が鮮やかに描かれている。不自然な飛び方もしてない。1/125秒、F5.6（オリジナル画像はこちら）

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[荻窪圭, ITmedia ]

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