カシオ計算機 QV-R40――高速・高レスポンス性がウリの400万画素3倍ズーム機(4/4)
レンズに直接太陽光が入ったため、フレアぎみに変色が発生している。それでも暗いところから明るいところまで、まずまずの露出バランスだ【2304×1712ピクセル/Fine(JPEG)、8.0ミリ(39ミリ相当)、プログラムAE(F2.8、1/400秒)、分割測光、WB:オート、ISO80】(オリジナル画像はこちら)
橋の上から眼下に広がる風景を撮影。ワイド端ではないが、水平線はすでにゆがみつつある。川の反射を拾ったためか、全体に暗めの写真になった。解像力はかなり高い【2304×1712ピクセル/Fine(JPEG)、9.2ミリ(45ミリ相当)、プログラムAE(F3.0、1/800秒)、分割測光、WB:オート、ISO80】(オリジナル画像はこちら)
ピーカンの炎天下、港で撮影。これだけ光があると、欠点もほとんど目立たない。コントラストの高さも夏らしさが出ていてよい【2304×1712ピクセル/Fine(JPEG)、8.0ミリ(39ミリ相当)、プログラムAE(F4.8、1/1250秒)、分割測光、WB:オート、ISO80】(オリジナル画像はこちら)
他のカメラとの色を比較した。左がQV-R40で、右はニコン「COOLPIX SQ」。見た目はSQに近い。QV-R40は紫色が青く転んでしまった。どちらもマクロモード、最高画質で撮影。ホワイトバランスはオート。そのほかはすべて標準状態とした(拡大画像はこちら)
マクロモードでの比較。左がQV-R40で、右はニコンCOOLPIX SQ。QV-R40ではオレンジ色の再現が十分になされていない。赤色に張りつくのを嫌ったためだろうか? また、エッジ強調も強いため、花びらの端に線が浮いて見える。どちらもマクロモード、最高画質、ホワイトバランスはオートで撮影。そのほかはすべて標準状態とした(拡大画像はこちら)
2304×1712ピクセル(400万画素:左)と1600×1200ピクセル(200万画素:右)でノイズを比較した。基本的には変わらないが、200万画素の方がノイズが目立たない。ざらつき感が気になるなら、画素数を下げて撮影するのも手だ(画像をクリックすると拡大します) 起動時間約1秒、レリーズタイムラグ0.01秒の400万画素コンパクトデジカメ:QV-R40 [西尾淳(Windy Co.), ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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