> 特集 2003年11月28日 01:26 AM 更新

最強・Athlon・スーパーPC「定番になるか? 最強チャレンジ!」(2/3)


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付属するWi-Fiカードと、そこに接続するアンテナ。コンパクトなこのカードは、ASUSTeKマザーボードのWi-Fiスロットに装着する専用カードである


前回と同様、Serial ATAのHDDを2基搭載し、RAIDを組んだ。ただし前回と同じでは面白くないので、RAID1(ミラーリング)にしてみた。接続はsouth bridge、VT8237に対して行なった。まあ、見た目は違わないが……



K8V Deluxeの特長は、充実したポート構成にもある。IEEE1394はもちろんSPDIF出力まで標準搭載している


組み上がったAthlon 64マシン! 64ビットCPUを搭載した、夢のマシンである。でも見た目は、とっても普通の自作マシンだっ!

良好なパフォーマンス、64ビットは将来の楽しみ

 そもそもAthlon 64は「3200+」というモデルナンバーこそついているが、実際の動作周波数は2GHzである。しかしAthlon 64は、1MバイトのL2キャッシュメモリを搭載し、HyperTransportテクノロジと内蔵メモリコントローラでシステムバスなどのボトルネックを解消したCPUなのだ。果たしてそのスピードは……。

 ベンチマークなどはさまざまなサイトに掲載されているのでここでは省くが、体感的にはかなりの高速である。実際、おおよそのベンチマークを取ってみたが、Pentium 4/3.2GHzと比較した場合、決して退けを取らないスピードだった。やはり1MバイトのL2キャッシュメモリが効いているようだ。

 一方、64ビットに関しては、はっきり言って今後の楽しみである。すでに64ビットをサポートしたOSとしてTurbolinux 8 for AMD64がリリースされており、さらにWindows XPに関しても英語版の64ビットサポートβ版がリリースされている。だが、従来のWindows XPで使用する限りにおいては、「速い(32ビット)CPU」ということになる。今後、64ビットをサポートするOS、そして64ビットをネイティブに使用するアプリケーションがどんどん登場することに期待したい。

 ちなみに今回、K8V Deluxe+Athlon 64マシンでは、前回未練タップリだったビデオカード、ASUSTeKのR9800XTを使ったみた。R9800XTはATIのRADEON 9800XTを採用し、256Mバイトのメモリを搭載したビデオカードである。高性能という話は聞いていたが、はっきり言って掛け値なし、うそ偽り無く速い! 美しい! 今回もFFベンチを取ってみたが、チューン設定も何も無しに、あともう少しで7000だ。

 多機能で安定性の高いマザーボード、高速64ビットCPU、そして超高速ビデオカード。まさに一昔前のワークステーション、いや、性能的にはそれを凌駕するマシンが出来上がってしまった。正直な話、分解するのがもったいないほどである。ほんと、このまま使い続けたい……本当に……。


今回はビデオカードにR9800XTを使用した。ATIのRADEON 9800XTを搭載したこのR9800XT、ベンチマークを見てもらうと分かるが、恐ろしく速い!


見よ! システムのプロパティで、ものの見事に「Athlon 64 3200+」と表示された。実際の動作周波数は2GHzだけど、驚くほど速い!

関連リンク
▼ ASUSTeK Japan

[高橋敏也, ITmedia]

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