きょうは期待のミドルレンジビデオカード「MSI FX5700Ultra TD128」を試してみた(2/2)
3DMark03 GT1
3Dmark03 GT2-4
3DMark2001 SencondEdition Build330 Score
3DMark2001 SecondEdition Build330 Game
AquaMark03
3DMark03 Score
3DMark03 Game1
3DMark03 Game2-4
3DMark03 Fill Rate(Single)
3DMark03 Fill Rate(Multi)
3DMark03 Vertex/Pixcel Shader ハイエンドビデオカードと比較したので、FX5700 Ultraには申し訳ないグラフとなってしまっている。それでも、テストによっては(とくに3DMark03の負荷の軽い条件で)、価格が倍以上するハイエンドカードと比べて55〜60%弱の結果を出しているので、コストパフォーマンス的には良好であると評価していいだろう。 とはいえ、ビデオカードの場合は「このゲームがこの設定で快適に動くパフォーマンスが欲しい」といった絶対値を重視するユーザーが多いことも事実。絶対的なパフォーマンスではハイエンドカードとはっきりとした違いが出ているので、最新のゲームをフルオプションに設定して30fpsを実現したいユーザーにとって、ハイエンドカードには明らかなアドバンテージがあるようだ。 参考記録である旧機種ミドルレンジカードとの比較データではさすがに、FX5700Ultraは圧倒的な優位を示している。ドライバの性能アップも影響していると思われるが、内部構成の改良と高クロック駆動が貢献しているのは間違いないだろう。長いことミドルレンジの王者であったRADEON 9500 PROも、ついにFX5700Ultraの後塵を拝することになったようだ。ただし、一部のテストでRADEON 9500 PROが依然としてトップであることも見逃せない事実だろう。 関連記事 きょうはGIGABYTEのNVIDIA&ATIハイエンドビデオカードを比べてみた ようやく登場「RADEON 9600 PRO」「GeForce FX 5600」パフォーマンスを比較する 関連リンク エム・エス・アイ・コンピュータ・ジャパン [長浜和也, ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページ | 2/2 | 最初のページ モバイルショップ
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