Windows XP Media Center Editionがやってくる――第4回
|
Pentium4/2.6C GHzから3GHzに変更 | +3万8000円 |
メモリ512Mバイトから1Gバイト(2×512Mバイト)に変更 | +1万4000円 |
マルチアクセス追加 | +1万円 |
Dell A215ステレオスピーカーなし | −2000円 |
注)推奨構成ではアドテックの15インチTFT液晶モニタ(3万8000円)が含まれるが、モニタなしモデルを選択できないので、試用したマシンの価格にもモニタ価格は含まれている
4600Cでは標準でDVD+R/RWドライブ(書き込み4倍、読み込み8倍)が取り付けられており、変更不可能なのだが、評価機はDVD-ROM&CD-R/RWドライブでDVD書き込み機能がなかった。これは評価機だけの問題だろう。ちなみにノートパソコンでも使われている12.5mmのスリム光学ドライブを使用している。
4600C以外の製品にも適用されるのだろうが、オンラインストアのオプションにはワイヤレスLAN(Dell TrueMobileTM 1180:USB接続)が用意されているのはうれしい。なお、今回の評価には、他機種と同じように、筆者が所有するIEEE802.11b対応PCカードを使用している。
電源を入れて真っ先に感じたのは、ちょっとうるさいかなぁ、ということだ。これはCPUが3GHzとハイスペックなのに加え、CPUファンがブロアモーターを使用していて、さらにヒートシンクの熱気を吸い込んで外に出すという、なかなかレアな構成のCPUクーラーを使っているのが影響しているのだろう。
コンパクト筐体でハイパワーCPUを冷やすためなので、ある程度は仕方ないのだが、温度制御をしていないのかと思い、ベンチマークソフトを動かすと、CPU温度の上昇とともに、さらにノイズレベルは上昇した。これはちょっといただけない。リビングでこの音はちょっと避けたいところだ。
[小林哲雄, ITmedia ]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
最新スペック搭載ゲームパソコン
高性能でゲームが快適なのは
ドスパラゲームパソコンガレリア!
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
第3世代インテルCoreプロセッサー搭載PC ドスパラはスピード出荷でお届けします!!