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各種ウェブサービスを提供するポータル「livedoor」やデータセンター「DATA HOTEL」を運営することで有名なライブドア株式会社は、顧客要望に応えるCTOと信頼性、性能、価格のバランスの良さから、JCSのサーバを選択した。同社ネットワーク&ソリューション事業部の嶋田氏に話を聞いた。
サーバを導入しようと考える企業や団体にとって、保守サービスの方も重要だ。JCSのサポート体制について、営業部長の大西悟郎氏に話を聞いた。
大手と比較しても勝るとも劣らない製品を数多くラインアップしているJCSだが、製品開発のスタンスは気になるところ。JCS本社の開発ルームへ伺った。
JCSはインテルのチャネル構想の頂点であるプレミア・プロバイダの中でも、優れた開発力と顧客からの厚い信頼を得ているサーバ部門のプレミア・プロバイダだ。インテル側からみたJCSについて話を聞いた。
前回はJCSの技術力や展望を社長の岩本氏に語っていただいた。そこで今回は実際のサーバ製品のラインアップを中心に、JCSの実力を紹介する。
インテル・プレミア・プロバイダである日本コンピューティングシステムは、品質の高いサーバ・ベンダーとして評価が高い。代表取締役である岩本修氏に話を聞いた。
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日本コンピューティングシステム(JCS)は、JCS 64bit Solutions シリーズの新製品として、Itanium 2プロセッサの最新版(Madison)搭載モデルを発表した。販売開始は7月1日。
RAIDコントローラ標準装備のラックマウント型PCサーバ
3Uサイズのラックマウント筐体を採用したPCサーバ。標準でRAIDレベル0/1/0+1/3/5に対応したRAIDコントローラと、ハードディスクドライブ用に14基のホットスワップベイを搭載すると共に、メインボードを用途に合わせて3種類から選択できるのが大きな特徴。
80GBハードディスクドライブを14台搭載したNASサーバ
3Uサイズのラックマウント筐体に、80GBのハードディスクドライブを14台搭載したNASサーバ。Free BSDベースの専用OSを標準でインストールし、RAIDレベル0/1/0+1/3/5に対応したRAIDコントローラを搭載する。ネットワークインタフェースには、10BASE-T/100BASE-TX Ethernetと1000BASE-T Ethernetを1基ずつ備える。価格は158万円。
2Uラックマウントサイズで8基の160GBハードディスクドライブを搭載可能なRAIDサブシステム
2Uラックマウントサイズの筐体に8基のハードディスクドライブベイを搭載したディスクアレイシステム。
160GBのハードディスクを14基搭載するIDE RAIDサブシステム
3Uラックマウントサイズの筐体に14基のハードディスクドライブベイを搭載したIDE RAIDサブシステム。対応RAIDレベルは、RAID 0/1/0+1/3/5。RAIDプロセッサにはインテルの80303を搭載。48bit LBA(Big Drive)対応により160GBのハードディスクドライブを搭載でき、1ユニットあたり最大2.24TB(160GB×14)の大容量を実現している。デイジーチェーン接続にも対応しており、スケーラブルな容量の拡張が可能。
最大160GBに対応した1Uサイズのラックマウント型IDE RAIDサブシステム
1Uラックマウントサイズの筐体に4基のハードディスクドライブベイを搭載したIDE RAIDサブシステム。対応RAIDレベルは,RAID 0/1/0+1/3/5。RAIDプロセッサにIntel 80303を搭載し,ホストインタフェースにUltra160 SCSIを採用する。48bit LBA(Big Drive)対応により,160GBのハードディスクドライブを搭載でき,1ユニットあたり最大640GB(160GB x 4)の大容量を実現している。
Xeon-2.2GHzを2基搭載した1Uラックマウント型サーバ
CPUにXeon-2.2GHzを2基搭載し,チップセットにIntel E7500,メモリに2-Wayインターリーブ対応のDDR SDRAMを採用した,1Uラックマウント型のPCサーバ。ホットスワップ対応のUltra160 SCSI接続ハードディスクドライブを最大3台搭載可能で,オプションのRAIDコントローラで冗長構成に対応できる。
関連リンク
日本コンピューティングシステム(JCS)は、IT産業を支える高速性と安定性を備えた基幹ハードウェア(ラックマウントサーバーシステム、ディスクアレイシステムなど)のサプライヤーであり、IT分野のソリューションプロバイダーとしても高い技術力を持つ。