ニュース
夏野剛氏、INTEROP TOKYO 2009で講演
おサイフケータイの生みの親として知られる元NTTドコモ、現NTTレゾナント取締役の夏野剛氏がINTEROP TOKYO 2009で講演を行う。
NTTレゾナントは6月2日、「INTEROP TOKYO 2009」で同社取締役の夏野剛氏と技術マーケティング部担当部長の小澤英昭氏による講演を開催すると発表した。
講演は6月12日に幕張メッセのNTTコミュニケーションズグループブースで開催される。13時40分から小澤氏が「ビジネスをちょっと楽しくする「goo」の先進検索技術」、14時30分から15時00分まで、夏野氏が「インターネット社会におけるケータイの未来像」と題した講演を行う。
関連記事
- 市場の成熟はコンテンツメーカーにとって大きなチャンス――夏野氏
モバイル・IT研究会のゲストスピーカーとして登場した元ドコモの夏野剛氏が、逆風吹き荒れる携帯電話業界の現状と今後に言及。市場の成長期から成熟期への移行はコンテンツメーカーにとってチャンスだという。 - IT業界の国際競争力強化、カギは“ガラパゴス”にあり――慶大教授の夏野氏
日本ならではの“特異な進化”(ガラパゴス化)も、見方を変えれば国際競争力を高める原動力になるのではないか――。こんな観点で、IT産業の国際競争力向上をサポートしようという「超ガラパゴス研究会」が発足した。委員長を務めるのは、iモードやおサイフケータイの生みの親として知られる夏野剛氏だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.