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テレビマンが考える“放送と通信の融合”とは――モバイル・IT研究会開催
モバイル・IT研究会が第23回勉強会を開催。、「夢で逢えたら」「トリビアの泉」を手がけたテレビマンの吉田正樹氏を講師に迎え“放送と通信の融合”のあり方を考える。
モバイル・IT研究会は9月16日、第23回勉強会を開催する。オープンセミナーとして開催するもので、モバイル・IT研究会のメンバー以外でも参加できる。
今回の勉強会は、「夢で逢えたら」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」「笑う犬の生活−YARANEVA!」「トリビアの泉」「爆笑レッドカーペット」「爆笑レッドシアター」など、多数のバラエティ番組を手がけたフジテレビ出身のテレビマン、吉田正樹氏を講師に招き、放送と通信の融合のあり方を考える。
セミナーの参加費は3000円で定員は50人。メンバー以外の参加希望者は http://www.moba-it.com/contact.php から申し込みを行う。セミナーは東京・渋谷の「T'sフラッグ渋谷」で9月16日19時30分から実施する。
セミナー概要
- テレビの現状
- テレビから見たケータイの変遷
- 番組プロダクション、芸能事務所はどう考えているのか?
- テレビvsケータイのいくつかのシナリオ
- 勝つのはだれ?真のコンテンツホルダーは?
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