ニュース
ソフトバンク「ホワイトオフィス」にIP回線接続サービスを追加
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムが、8月2日から「ホワイトオフィス」にユーザー宅内とホワイトオフィスのサーバをIP回線で接続できるオプションを提供する。
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムが7月26日、法人向けの携帯電話内線サービス「ホワイトオフィス」にIP回線接続オプションを追加すると発表した。8月2日から提供する。
ホワイトオフィスは、携帯電話間や携帯電話と固定電話間での内線通話を可能にするサービスで、内線番号表示や保留・転送などの主要機能が携帯電話上で利用できるほか、内線電話の通話料金が定額になるといったメリットを提供する。これまで、ユーザー宅内とホワイトオフィスのサーバは専用回線で接続する必要があったが、8月2日からはODN「Bフレッツ」プランでのIP回線接続も選択できるようになる。現在利用中の企業内交換機(IP-PBX、ビジネスホン)の設定を変えるだけで、手軽に「ホワイトオフィス」が導入可能になる。
関連記事
- ソフトバンク、法人向け「ホワイトオフィス」発表──固定・携帯間の内線通話機能を提供
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは12月15日、携帯電話を固定電話の内線電話として利用できる法人向けサービス「ホワイトオフィス」を発表した。2009年3月末をめどに提供を開始する。 - 携帯を企業の内線電話に――ソフトバンク、ホワイトオフィスの受付開始
ケータイを固定の内線電話として利用可能に――。ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムが、法人向けサービス「ホワイトオフィス」の申し込み受付を開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.