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待機電力ほぼゼロでAndroidを遠隔初期化 「RemoteLock2.2 β版」

テレマークスは、Android 2.2向けリモートロック・初期化アプリ「RemoteLock2.2 β版」を無償で公開した。盗難紛失時の情報漏洩対策に使え、GPSによる端末の位置特定も可能。AndroidのC2DM機能を使うことで、通常時はバッテリーをほとんど消費しない。

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RemoteLock2.2 β版
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リモートロック2.2

 テレマークスは、Android 2.2向けリモートロック・初期化アプリ「RemoteLock2.2 β版」をAndroidマーケットに公開した。β版の利用は無料で、利用期限は6月30日まで。5月を目処に有料の正式版をリリースする予定。対応OSはAndroid 2.2以降となる。

 RemoteLock2.2β版は、同社が従来から提供するリモートロックアプリ「RemoteLock」の機能強化版。新たにSDカード内のデータ消去や端末の初期化が可能になった。遠隔操作はWebブラウザから行える。遠隔ロックを行うと、GPSによる端末位置の追跡や、端末画面へのメッセージ表示がWeb上で可能になる。

 アプリでは、Android 2.2から搭載されたC2DM(Cloud to Device Messaging)機能を利用することで、通常時の消費電力を「ほぼゼロ」(同社リリースより)にした。Webから端末に指示を出したときのみサービスが稼働する仕組みとなっている。

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リモートロック2.2

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