フェアユース、被災地ユーザーに「ShareOffice」を無償提供

フェアユースが、ビジネスコラボプラットフォーム「SharePoint」にiPhone／iPadから接続可能にするアプリ「ShareOffice」を被災地ユーザーに無償提供する。

[ITmedia]

　フェアユースは3月23日、ビジネスコラボレーションプラットフォーム「SharePoint」に接続可能なiPhone／iPadアプリ「ShareOffice」を被災地ユーザに無償提供すると発表した。

　ShareOffice、はSharePoint Server 2007、2010およびBPOSのSharePoint Online上のデータを閲覧、編集できるiPhone／iPad向けアプリ。被災地域の企業から申し出を受けた場合、iPhone版、iPad版双方のShareOfficeを最低でも28日間、状況によっては永久ライセンスとして無償提供する。

　なお同社は現在、Android版のShareOfficeを開発しており、3月末には製品化する予定としている。

ShareOfficeのアプリ画面

記事中のiPhoneアプリ

• →App Storeで「ShareOffice」をダウンロードする（リンクをクリックするとiTunesが起動します）。