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レキサス、リハビリ従事者と患者のためのiPadアプリを販売
レキサスが、リハビリの目標設定を支援するアプリ「ADOC リハビリ従事者のためのコミュニケーションパッド」を発売した。
レキサスはこのほど、リハビリ従事者と患者とのコミュニケーションをサポートするiPadアプリ「ADOC リハビリ従事者のためのコミュニケーションパッド」を発売した。
同アプリは作業療法などにおける目標設定の面接を支援するアプリ。患者と作業療法士がiPadに映しだされるイラストなどを見ながら作業の優先順位をつけられる。イラストを交えることで患者が作業内容をイメージしやすくなるとしている。また、目標達成に向けた支援計画書を作成し、PDFで出力できる。
神奈川県立保健福祉大学の友利幸之介氏らと共同開発。App Storeで配信し、価格は2500円。病院などの法人向けサービスプランの提供も検討している。
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