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ソフトバンク、GREEとmixiに年齢情報を提供
ソフトバンクモバイルが、コンテンツ提供会社にユーザーの年齢情報を提供する取り組みを始める。サービスにおける年齢制限などの実効性を高める目的。
ソフトバンクモバイルは、ユーザーの契約情報に基づいた年齢情報をコンテンツ提供会社に開示する取り組みを、秋以降に開始する。SNSの「GREE」「mixi」から、対応を始める。
年齢確認の必要なサービスを利用する際に、ユーザーの同意の上で年齢情報をコンテンツ提供会社に提供する。生年月日や満年齢は開示されず、コンテンツ提供会社が指定した年齢以上であるかどうかのみを通知する。
サービスにおける年齢確認・制限の実効性を高め、携帯電話の健全な利用を促進していく目的。対応コンテンツは順次増える予定。
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