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NTTコムウェア、スマートデバイス運用管理の代行サービスを開始
NTTコムウェアは、スマートフォン/タブレット端末の運用管理を代行するサービス「端末ライフサイクルマネジメント」を開始した。1台につき月額700円から利用できる。
NTTコムウェアは、企業のスマートフォン/タブレット端末の運用管理を代行するサービス「端末ライフサイクルマネジメント」を、10月14日に提供開始した。サービス対象はAndroid 2.2以上の端末で、12月にはiOS 5にも対応する予定。提供価格は1台につき月額700円から。
サービスは、(1)セキュリティ対策検討といった「企画支援」、(2)端末の選定や購入、納品などの「調達」、(3)端末の設定作業やセキュリティ対策などの「導入」、(4)故障修理や端末紛失時の緊急対応といった「運用」、(5)データ消去作業などの「廃棄」の5つ。利用者はこれらの中から必要なサービスを選択できる。
セキュリティ対策はMDMツールで実現し、SDカード、カメラ機能の停止やリモートロック、リモートワイプ、任意アプリケーションの起動制限などに対応する。
なお同社は、10月19日〜21日開催の「危機管理産業展2011」、10月26日〜28日開催の「Web&モバイル マーケティングEXPO【秋】」で、同サービスを紹介する。
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