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スマホから「GMOクラウドPublic」を操作――無料アプリ「雲パネル」登場
GMOクラウドが、IaaS型パブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」をiOS/Android端末から遠隔操作できるアプリ「雲パネル」を提供開始する。
GMOクラウドは11月15日、IaaS型パブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」をiOS/Android端末から遠隔操作できるアプリ「雲パネル」を発表した。iPhone版を同日より提供開始し、11月下旬にはAndroid版も提供する。利用は無料。
雲パネルは、GMOクラウドPublicの利用者がスマートフォンやタブレットを通じて日常的にクラウドの運用監視業務ができるアプリ。サーバの新規作成、停止、再起動、削除に加え、リソースの監視や追加・削除などができる。
GMOクラウドPublicは、同社が6月に提供開始したパブリッククラウドサービス。申し込みから3分でサーバを作成できるほか、CPU/仮想メモリ/ディスク容量の柔軟な設定が可能。仮想サーバは無制限に作成、運用でき、仮想サーバ単位でリソース割り当てが行える。基本パッケージプランの利用料金は、初期費用が無料、月額費用が950円から。
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