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ソフトバンクのクラウド型ビデオ会議システム、iPhoneとiPadに対応
iPhone、iPadで“いつでもどこでもビデオ会議”――。ソフトバンクテレコムのクラウド型ビデオ会議システムが、iPhoneとiPadに対応した。
ソフトバンクテレコムは、同社が提供するクラウド型ビデオ会議システム「ホワイトクラウド ビデオカンファレンス」の対応機種に、iPadとiPhoneを追加した。これにより、専用端末不要で時間や場所を選ばずビデオ会議システムを利用できるようになる。
ホワイトクラウドビデオカンファレンスは、サーバ不要で多拠点でのハイビジョンビデオ会議を行えるようにするクラウド型サービス。iPhone、iPad向けには専用アプリが用意され、簡単操作でビデオ会議を開始できるという。
端末は2台から最大120台まで多地点接続でき、画面上で資料を共有しながら会議を行うことも可能。ネットワークの状況に応じて最適な映像を再生するため、外出先から3G網で会議に参加した場合でも、ストレスなく利用できるという。
利用料は、初期費用5250円/1ID、月額利用料3150円/1ID。ソフトバンクテレコムでは、端末の提供からネットワークの構築/運用保守までをトータルで提供している。
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