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スマホの内蔵メモリと外部メモリ、オンラインストレージを一元管理 「SanDisk Memory Zone」:ビジネスアプリナビ
内部メモリ、MicroSDカード、そしてオンラインストレージ……。スマートフォンのさまざまなデータ保存先を一元管理できる便利なアプリを紹介しよう。
スマホのデータ保存先は、大きく分けると3つある。本体の内蔵メモリ、MicroSDカードなどの外部メモリ、そしてDropboxやWindows Live SkyDriveなどのオンラインストレージだ。
保存先がいくつもあると、どこにどのファイルを保存したかが分かりづらくなるのに加え、空き容量の確認も面倒になってくる。そんなときに便利なのが「SanDisk Memory Zone」(開発:SanDisk、無料)だ。
このアプリは、Android端末のデータの保存先を一元管理できるようにするもの。自動でファイルをジャンル別にカテゴライズしてくれるので、目的のファイルを見つけやすいのも便利な点だ。さらに、ファイルごとのサイズを表示してくれるため、空き容量が少なくなったときに、どのファイルが容量を圧迫しているのかも確認しやすい。
オンラインストレージはDropboxやBox、SugarSync、SkyDrive、Picasaなど、主要なサービスにはほとんど対応している。アカウントを登録すれば、保存されているファイルの一覧を取得して管理できる。
ファイル管理とメモリ管理を行える、とても便利なこのアプリ。スマホを使いこんでいるビジネスパーソンはぜひお試しを。
アプリを起動したところ(画面=左)。内部メモリとメモリカードの空き容量が分かる。矢印のアイコンをタップすると、保存したデータの詳細が分かる。音符や画像などのアイコンをタップすると、ジャンルごとにデータの内容を確認できる(画面=右)
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