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企業はなぜ“auのiPhone”を選んだのか――KDDIが導入事例の紹介ページを公開
KDDIがiPhoneの導入事例紹介ページを公開。第1弾として5社の事例を紹介している。
KDDIは6月4日、企業のiPhone導入事例を紹介するWebページを公開した。iPhoneはソフトバンクモバイルとauが取り扱っており、同サイトではauを選んだ理由、iPhoneを選んだ理由を交えながら事例を紹介する。
第1弾として、住友商事やアポプラスステーションなど5社の事例を公開。住友商事は4月から「グローバル標準スマートフォン」としてauのiPhone 4S 500台を導入し、順次、全国規模に導入を拡大するという。医薬品のプロモーション活動を手がけるアポプラスステーションは、自社のコントラクトMRに100台のiPhone 4Sを配布し、勤怠管理や各種申請の届け出の処理、e-learningなどの業務に使えるようにした。
なおKDDIは今後、事例を随時追加する予定としている。
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