ニュース
残業時間を見える化 「残業メーターLite」:ビジネスアプリナビ
自分は日々、どれくらい残業しているのか――。「残業メーター」は、それを見える化してくれるAndroidアプリだ。
“定時に出勤、定時に帰宅”というのがビジネスパーソンの理想の姿だが、なかなかそうもいかないのが世の常だ。急ぎの対応を依頼されたり、急な打ち合わせが入ったりすると、残業するはめになってしまうこともしばしばだ。
こんな残業時間を見える化してくれるのが、Androidアプリの「残業メーターLite」(開発:ステラコンサルティング、無料)。社会保険労務士が労働基準法をもとに監修したという勤怠管理アプリだ。
出勤時にアプリを立ち上げ「出勤」ボタンを押し、退勤時に「退勤」ボタンを押すだけという簡単仕様。労働基準法が定める「1日8時間、週40時間」を超えた労働時間が一目で分かる。メモ機能も用意され、残業の状況や労働上の問題などを記録することが可能だ。
何気ない残業も1カ月分を集計すると、驚くような時間になっていることもある。このアプリでしっかり残業時間をチェックし、無駄な残業時間は極力減らすようにしたいものだ。
なお、残業メーターLiteはインストールから30日間を過ぎると使えなくなる。気に入ったら有料版の「残業メーター」(180円)、「残業メーターPro」(350円)にアップグレードしよう。
関連記事
- ビジネスアプリナビ
- 「大幅に遅刻じゃないの!!!」――女子高生に罵倒される勤怠管理アプリ「絶対定時少女」にビビる
社会人として勤務時間を管理するのは当然のこと。しかし、普通に管理するのは面白くないと思っている人にオススメなのが「絶対定時少女」という個性派勤怠管理アプリだ。 - 日々の出退勤時間をタップで記録 「勤怠メモ」
日々の出退勤時間を簡単操作で記録できるのが「勤怠メモ」。いちいち手入力する必要がなく、容易に記録できるのが便利だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.