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スマホアプリ向けソーシャルプラットフォームの「Pankia」、登録ユーザーが2000万人突破
パンカクのスマートフォンアプリ向けソーシャルプラットフォーム「Pankia」の登録ユーザー数が2000万人を突破した。
パンカクは8月31日、同社のスマートフォンアプリ向けソーシャルプラットフォーム「Pankia」の登録ユーザーが2000万人を突破したと発表した。サービス開始以来、27カ月で達成したという。
Pankiaは、iPhone、Android向けのアプリにソーシャル機能を付加するためのSDK。アイテム管理やストア機能、対戦マッチング、ランキング、アチーブメント、Twitter/Facebookとの連携機能などが用意され、Pankiaを利用することで、アプリケーションベンダーは多額のコストをかけることなくゲームにソーシャル関連機能を付加できる。
Pankiaは「チャリ走」(スパイシーソフト)や「LightBike」(パンカク)、「おさわり探偵なめこ栽培キットDeluxe」(ビーワークス)などで採用実績がある。同社は今後、ゲーム開発ラインを増強し、自社タイトルや受託開発タイトルの開発にも注力するとしている。
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