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企業向けWebメールサービス「Active! mail」にスマホ向けUI、HTML5を採用
次世代Web標準のHTML5を全面採用――。トランスウエアが企業向けWebメールサービス「Active! mail」向けに、スマホ向けUIの提供を開始した。
トランスウエアは、同社のビジネスWebメールサービスの最新バージョン「Active! mail 6.52」向けに、スマートフォン専用インターフェースの提供を開始した。「Active! mail」に標準搭載されるという。
Active! mailは、累計1750サイト、1000万アカウントの導入実績がある企業向けWebメールサービス。新たに提供されるスマートフォン専用インターフェースは、次世代Web標準のHTML5を全面採用して開発され、タッチパネルのタップやダブルタップ、ホールドなどで各種操作を行える。
Active! mailの利用料金は、25ユーザーライセンスで14万7000円から(企業向けのスタンダートライセンス)。
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