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Windows 8ライセンスの累計販売本数が6000万本に
Microsoftは1月8日、昨年10月26日に発売した「Windows 8」の累計販売本数が6000万本になり、アプリストア「Windows Store」からの累計ダウンロード本数が1億本を突破したと発表した。
米Microsoftは1月8日(現地時間)、昨年10月に発売した「Windows 8」の累計販売本数(アップデートとOEMへの販売を含む)が6000万本になったと発表した。2013 International CESでJ.P. Morganが開催した年次技術フォーラムに登壇したMicrosoftのWindows部門CFO(最高財務責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)であるタミ・レラー氏が発表した。
同社はWindows 8の発売1カ月後に、販売本数が4000万本を突破したと発表している。
2010年10月に発売されたWindows 7は、同年の第4四半期(10〜12月)に6000万本を超えており、ほぼ同じペースとみていいだろう。
レラー氏はまた、Windows 8およびWindows RT向けのアプリストアWindows Storeからのアプリダウンロード本数が、一般公開から約2カ月で1億本を超えたことも発表した。登録アプリ本数は立ち上げ当初の4倍という。
Microsoftは今年からInternational CESに出展していないが、レラー氏がJ.P. Morganのイベントに参加した他、スティーブ・バルマーCEOが7日の基調講演にゲストとして登場し、Windows 8やWindows Phone 8、Officeについて語った。
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