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地熱による発電量が最も多いのはどこ?:ウイークエンドQuiz(2/2 ページ)
火山国である日本には大量の地熱資源が眠っているが、そのほとんどがいまだ手付かずの状態だ。では、現時点で地熱を利用した発電量が最も多い都道府県はどこだろうか?
正解:
d.大分
ミニ解説:
大分県の工業振興課 エネルギー政策班によると、2012年11月現在で地熱による発電量が最も多い都道府県は大分県だ。大分県は温泉の源泉数が日本で最も多く、合計湧出量も日本一を誇る。別府温泉や由布院温泉など全国的に有名な温泉地も抱えている。
一般に温泉が多い場所は地熱発電に使える資源が多いと考えられる。中でも開発が進んでいるのが玖珠郡九重町だ。ここには日本最大の地熱発電所である八丁原発電所(はっちょうばるはつでんしょ)など、4つの地熱発電所が集中している。
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