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国内3社連合が取り組む千葉の太陽光、出力2.8MW:自然エネルギー
キューコーリースと九電工、JFEエンジニアリングの3社は、2014年7月、千葉県富津市で出力2.82MWの大規模太陽光発電所の建設を開始した。熊本県の事例に続く第2弾である。
キューコーリースと九電工、JFEエンジニアリングの3社は、2014年7月、千葉県富津市で出力2.82MWの大規模太陽光発電所の建設を開始した(図1)。
約5万3595m2の土地に、太陽電池モジュール1万1280枚を設置する(図2)。年間予想発電量は313万7200kWhの予定。2015年1月の運転開始を予定する。
3社は2013年6月に再生可能エネルギーを利用した発電事業に共同で取り組むことを目的に業務提携しており、今回の太陽光発電所は、熊本県の事例に続く第2弾となる(関連記事)。資金調達と投資用資産を管理するアセットマネジメント(AM)をキューコーリースが担当し、プラントの設計・調達・建設(EPC)をJFEエンジニアリンググループが、運営(O&M)に九電工が取り組む。今回の事例では事業主は3社が出資した千葉シャインエナジー*1)である。
*1) 出資比率はキューコーリース60%、九電工30%、JFEエンジニアリング10%。
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連載:エネルギー列島2014年版(12)千葉
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