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変換効率20%超の太陽電池モジュール、ネクストエナジーが2つの新製品:太陽光
ネクストエナジー・アンド・リソースがハーフカットPERC技術を用いた単結晶太陽電池モジュールの新製品を発表。変換効率20%超で、2019年12月から販売を開始している。
ネクストエナジー・アンド・リソースはハーフカットPERC技術を用いた変換効率20%超の単結晶太陽電池モジュール「NER120M340J-MB」および「NER144M405J-MB」の販売を2019年12月から開始した。
開発したモジュールは、2分割されたPERCセルを9本のインターコネクタで接合し、導電時の低電流化、低抵抗化によって熱損失を抑えモジュール変換効率20%超を達成した。また、標準仕様でシステム電圧1500Vに対応しており、パワーコンディショナーとの直列接続枚数を増やすことが可能となっている。
NER120M340J-MBは120セル、NER144M405J-MBは144セルで構成される。公称最大出力はNER120M340J-MBが340W(ワット)、NER144M405J-MBが405W(ワット)となった。ともに製品保証10年、リニア出力保証25年、経済損失補償10年となっている。
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