ニュース 激動の年となった2020年、ソーラーシェアリング市場に起こった変化とはソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)について解説する本連載。今回は世界的に激動の年となった2020年に、ソーラーシェアリングを取り巻く状況がどのように変化をしてきたのかを振り返ります。 12月28日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 英オクトパスエナジーが日本進出、東京ガスと共同で再エネ特化プランを展開東京ガスが英国の電力小売事業者であるオクトパスエナジーと戦略的提携に合意したと発表。新たに英国に設立する東京ガスユナイテッドキングダム社を通じてオクトパスエナジー社へ約200億円の出資を行い、同社の発行済み株式9.7%を取得。同時に日本国内に合弁会社を設立し、再生可能エネルギーに特化したプランを展開する方針だ。 12月25日 18時15分スマートジャパン
ニュース テスラ製の蓄電池で電力コスト削減に成功、IIJが自社施設で運用実証インターネットイニシアティブ(IIJ)が電力コストの削減を目的とした同社データセンターへの蓄電池の導入実証について、10.8%のピークカット効果を確認できたと発表。米テスラ製の産業向け蓄電システムを活用した。 12月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース 日本の再エネ比率を2050年に「5〜6割」へ、経産省が参考値を提示経済産業省が2020年12月21日に開催した有識者会議で、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、日本の2050年における発電電力量の約5〜6割を再生可能エネルギーとする参考値を提示。原子力発電も一定規模活用する方針で、2050年の脱炭素化の達成に向け、今後複数のシナリオを検討する方針だ。 12月23日 11時30分スマートジャパン
ニュース オフグリッド太陽光に蓄電池を納入、古河電池がモーリタニアで古河電池は、モーリタニアの漁業団体施設のオフグリッド(独立型)太陽光発電設備向け蓄電システムに、サイクルユース用鉛蓄電池「FCP-1000」を納入したと発表した。 12月22日 08時00分スマートジャパン
ニュース コイの養殖場の水路で発電、石川県で「ナノ水力発電」の実証実験金沢工業大学、国際高等専門学校、東プレは2020年12月14日、石川県白山市にある養鯉(こい)場でナノ水力発電の実証実験を開始したと発表した。養鯉場に養殖目的に給水されるパイプラインを活用した小水力発電だ。 12月21日 07時00分スマートジャパン
ニュース 最大出力445Wの太陽光パネル、サンテックが産業向の新モデルサンテックパワージャパンは、最大出力375Wおよび445Wの産業向け太陽電池モジュールの新製品を発表した。2020年12月1日より受注を開始している。 12月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 初期費用ゼロの太陽光発電サービスでシャープが提携、東京電力ベンチャーズとシャープが第三者所有モデルの法人向け太陽光発電サービスの提供で、東京電力ベンチャーズと定形。初期費用ゼロで太陽光発電の電力を自家消費できるサービスを全国展開する。 12月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 非FIT太陽光をP2Pで取引、施設電力の100%再エネ化を目指す実証実験京セラとデジタルグリッドが、2021年1月からP2P(相対)による再生可能エネルギーの電力取引実証を開始すると発表。デジタルグリッドのP2P需給調整プラットフォームを活用し、再エネの有効的な活用方法や新たな電力サービスの構築を検証するという。 12月15日 11時30分スマートジャパン
ニュース トヨタとホンダが協働する「電気のバケツリレー」とは?トヨタとホンダが、両社製品を組み合わせた移動式発電・給電システムを実証。FCバス(燃料電池バス)の水素で電気をつくり、ポータブルバッテリーに充電して、分散避難する被災者の元に届けようとする試みだ。 12月14日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース トヨタの燃料電池車「MIRAI」に新型登場、航続距離850kmで給電機能も向上トヨタ自動車は2020年12月9日、フルモデルチェンジした燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発表。従来モデルより航続距離を高めた他、外部給電の機能も刷新。2つのグレードを用意し、価格は710万円〜805万円(税込)となっている。 12月10日 07時00分スマートジャパン
ニュース シャープが容量9.5kWhの蓄電池、太陽光の自家消費率を表示可能にシャープは2020年12月7日、住宅用クラウド蓄電池システムの新製品「JH-WBPD9360」を2020年1月20日に発売すると発表した。9.5kWh(キロワット時)の大容量が特徴の製品で、システム一式の希望小売価格は374万円(税込)。 12月08日 07時00分スマートジャパン
ニュース テスラ製の蓄電池と太陽光で電力を100%自給自足、福島県の集会施設で協和エクシオは2020年12月、福島県にある宗教法人「生長の家」施設において、太陽光発電と蓄電池システムを利用した完全オフグリッドシステムが完成したと発表した。集会施設としての規模では日本初の完全オフグリッドシステムになるという。 12月07日 07時00分スマートジャパン
ニュース ソニーが再エネ制御ソフトを無償公開、直流マイクログリッドの構築を支援ソニーCSLが独自開発した直流マイクログリッド向けの制御ソフトウェアを無償公開。オープンイノベーションを促すことで、再エネを活用する直流マイクログリッドのスピーディーな普及拡大への貢献を目指すという。 12月07日 06時00分スマートジャパン
ニュース 家畜のふん尿が発電の原料に、LPガス化触媒を新開発古河電気工業は2020年12月2日、家畜などのふん尿から得たバイオガスをLPガスに変換する触媒技術を開発したと発表した。今後この技術を利用した実証を進め、2030年の実用化を目指すという。 12月04日 07時00分スマートジャパン
ニュース パナソニック、東京ショールームのCO2排出量をゼロにパナソニックは東京都江東区に位置するコーポレートショールームのパナソニックセンター東京をCO2ゼロ化したと発表した。非製造拠点のCO▽▽2▽▽ゼロの施設は同社初となる。 12月03日 17時00分スマートジャパン
ニュース 太陽電池の国内出荷量は22%の大幅減に――2020年度第2四半期太陽光発電協会(JPEA)が2020年度第2四半期(2020年7月〜9月)における太陽電池の国内出荷統計データを公表した。太陽電池モジュールの国内総出荷は1276MWで、前年同期比に比べて22%減となり、大幅に減少した。 12月02日 07時00分スマートジャパン