ニュース 再エネ大量導入へ「ノンファーム型接続」を拡大、23年春からローカル・配電系統への接続を募集再生可能エネルギー電源の導入拡大に向け、送電線混雑時の出力制御を条件に、送電線への早期接続を認める「ノンファーム型接続」。2023年4月からは対象となる系統種別を拡大し、ローカル・配電系統への接続を募集する。 09月28日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 気候変動対策の遅れが経営リスクになる時代――企業はTCFD提言にどう対応すべきか企業のグリーントランスフォーメーション(GX)に向けた取り組みが注目されている昨今。東証再編に伴うコーポレートガバナンスコードの見直しなども影響し、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」に沿った適切な情報開示や取り組みの推進がより一層求められつつある。本連載では、こうした企業のTCFD提言を契機としたGXの実現に向けた方策について解説する。 09月27日 07時00分アビームコンサルティング 産業インフラビジネスユニット ダイレクター 松本 仁志,スマートジャパン
ニュース 企業の自主的な「排出量取引」を実証――本格始動が近づく「GXリーグ」とは?国と企業が共同で「グリーントランスフォーメーション(GX)」の実現に向けた取り組みを推進する「GXリーグ」がいよいよ始動。企業間の排出権取引制度の実証など、新たな取り組みの実証が予定されている。その概要と今後の展望をまとめた。 09月26日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 浮体が“回る”垂直軸型の低コストな新型洋上風車、2024年度に実証実験へ垂直軸型の浮体式洋上風車の開発に取り組むアルバトロス・テクノロジーが、独立系ベンチャーキャピタルから1億円の資金調達を発表。低コストで運用が可能という、開発中の浮体式洋上風車の実証実験に向けた準備を開始した。 09月22日 08時00分スマートジャパン
ニュース 運輸部門の脱炭素化へ――合成燃料「e-fuel」の普及に向けた課題と展望運輸部門の脱炭素化に向けて、既存の化石燃料の代替となる合成燃料「e-fuel」の本格的な普及に向けた検討が始まった。技術・価格面において残る課題、事業環境の整備に向けた今後の論点を整理する。 09月22日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 「系統用蓄電池」の導入が急増する北海道、大量導入における新たな課題が顕在化出力が変動する再生可能エネルギーの導入拡大への対応として、電力系統に蓄電池を導入する動きが進んでいる。北海道では系統用蓄電池の導入申請が急増。一方で系統混雑などの懸念が生まれていることが明らかとなり、今後の対策が検討されている。 09月21日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 建築分野の省エネ・再エネ活用を促進――省エネ法や建築基準法が改正建築分野における省エネ・再エネ利用の促進に向け、2022年6月に建築物省エネ法や建築基準法の改正が行われた。本稿ではその内容を紹介する。 09月20日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 急成長する定置用蓄電池の世界市場、今後10年で出荷容量は60倍以上に拡大か矢野経済研究所が定置用蓄電池(ESS)の世界市場に関する調査結果を発表。カーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギー電源の増加を背景に、2031年の定置用蓄電池(ESS)世界出荷容量は458GWhに拡大すると予測している。 09月16日 15時30分スマートジャパン
ニュース 発電所を持たずに「再エネ自己託送」を使える賃貸サービス、SBエナジーが提供開始SBエナジーは2022年9月12日、企業や自治体など向けに再生可能エネルギー調達を支援する賃借モデルの自己託送サービスを開始したと発表した。 09月15日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「再エネ電力」の定義で議論紛糾、まとまらない「環境配慮契約」の改定方針国の施設などの公共施設における再エネ利用の促進に向けて、環境配慮契約の制度改定に向けた議論が進んでいる。しかし「再エネ電力」の定義や、大型水力の扱いなどについて意見が割れており、今後の動向が注目される。現状の改定方針と今後の論点についてまとめた。 09月14日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 日本の蓄電池産業の課題と展望――政府が公表した「蓄電池産業戦略」を読み解く自動車の電動化や再エネの導入拡大に向けて、欠かせない重要技術・製品である「蓄電池」。政府は2021年11月から検討を進めてきた、国内の蓄電池産業の競争力強化を目指す「蓄電池産業戦略」について、そのとりまとめ案を公表した。 09月12日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 脱炭素燃料として期待の「水素・アンモニア」、課題のサプライチェーン構築に向けた支援策とは?脱炭素燃料として今後の利用拡大が期待されている「水素・アンモニア」。本格的な社会実装に向けてはサプライチェーンの構築が課題となる。政府ではこうした水素・アンモニアの商用サプライチェーンの構築に向けた具体的な支援策の検討を開始した。 09月08日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 課題が顕在化する太陽光発電、JPEAが考える“あるべき姿”と必要な取り組みとは?ロシア・ウクライナ情勢が混迷を続けるなか、エネルギー安全保障の面でも再生可能エネルギーの導入を加速することが急務となっている。一方で、安全面、防災面、景観や環境への影響、将来の廃棄問題など、太陽光発電に対する地域の懸念は高まっている。交錯する期待と不安を踏まえ、太陽光発電協会(JPEA)が、“太陽光の本来あるべき姿”とそれを実現するための取り組みをまとめた。 09月07日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 再エネ大量導入が実現した2050年、系統安定に必要な「調整力」のコストはいくらか?2050年に向けて再生可能エネルギーのさらならる導入が進められているが、その時に電力需給のバランス維持に必要な「調整力」の必要量とコストはどの程度なのか――その試算が公開された。 09月06日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 液化水素の冷熱で建物を省エネに、大林組と岩谷産業が日本初の実証大林組が岩谷産業と共同で、建物の空調エネルギーなどへ液化水素の冷熱を利用する日本初の実証に着手すると発表した。水素ガスを液化する際に放出されている、未利用の冷熱の活用方法を検証する。 09月02日 07時00分スマートジャパン