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オムロンが住宅用蓄電池に13kWhの新モデル、設置面積を45%削減:蓄電・発電機器
オムロンが住宅用蓄電システムに13kWhモデルを追加。従来機種と比較して大幅に小型化を図ったのが特徴だ。
オムロン ソーシアルソリューションズは2025年11月19日、住宅向け蓄電システム「KPBP-Aシリーズ」に容量13kWhの屋内外設置用蓄電池ユニットを追加すると発表した。2026年3月から販売を開始する。
新モデルは従来の同等容量の機種と比較し、容積を約55%、設置面積を約45%削減したのが特徴。従来機は屋内設置が不可だったが、新モデルは屋内外にともに設置が可能となっている。外形寸法は450mm×749mm×275mm、重量は127kg。
また、使用周囲温度範囲の下限温度を従来機の-10℃から-15℃に拡張し、‐15℃以上で充放電が可能となった。これにより今まで設置ができなかった寒冷地エリアへの設置にも対応する。
価格は単機能蓄電システムの構成で430万円から(税別、以下同)、ハイブリッド構成のシステムで492万円から、全負荷型のハイブリッドタイプは575万円からとなっている。なお、屋内設置専用モデルとして2025年8月から発売を開始した同モデルの6.5kWhタイプ、同年12月発売予定の9.7kWhタイプについて、屋外での設置にも対応させた。
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