| エンタープライズ:ニュース | 2003/08/21 22:41:00 更新 |

日本ネットワークアソシエイツとウォッチガード、セキュリティ製品販売で提携
日本ネットワークアソシエイツとウォッチガード・テクノロジーズは、総合セキュリティ製品「WatchGuard Fireboxシステム」およびASP型ウイルス対策サービス「McAfee VirusScan ASaP」の拡販・協力体制を確立するために提携した。
日本ネットワークアソシエイツは8月21日、ウォッチガード・テクノロジーズと販売分野で提携し、ウォッチガードの総合セキュリティソリューション「WatchGuard Fireboxシステム」と、日本ネットワークアソシエイツのASP型ウイルス対策サービス「McAfee VirusScan ASaP」を、8月20日より販売チャネルの相互活用を通じ、拡販に向けた協力体制を敷いていくと発表した。
今回の販売協力は、中小規模ネットワーク市場をターゲットとしており、ウォッチガードがSMB市場向けに開発したWatchGuard Fireboxシステムシリーズ全製品と、McAfee VirusScan ASaPの100〜300ノードを中心に両社で拡販していくもの。この提携により、SMB市場に照準を当てたコストパフォーマンスの高い最適なソリューションを提供し、中小規模ネットワーク市場向けのネットワークセキュリティポートフォリオを構築することが可能になるという。
両社は今回の販売協力により、2003年9月からの1年間で3億円の売上増を見込んでいる。
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[ITmedia]
