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リスクが少ない“Mainframe To Open”

メインフレームからオープンシステムへの移行は、単にコストを削減するためのものではない。それはシステムの変化対応力を強化するための前提条件であり、近い将来にやって来る“スループット・コンピューティング”の果実を享受するための第一歩でもある。


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メインフレームからオープンシステムへと移行するための3つの手法

変化し続けることが求められる時代には、IT投資も現状維持からの脱却が必要だ。ただ単にメインフレームを維持し続けるためにコストを投じるのではなく、新たな“戦略的IT投資”に重点を置いて資金配分することこそが、競争に勝つための必須条件になる。それではメインフレームをオープン化するには、どのような方法があるのだろうか。


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メインフレームからオープンシステムへ:そのメリットとリスク

全世界でのメインフレームの出荷台数は年々減り続けており、この5年間で半分以下になったという調査結果もある。一方、日本での昨年の実績をみると近年になく増加となったようだ。もう一度オープン化の意義を考えてみたい。なぜこれだけ急速にシステムのオープン化が進んでいるのか。それはオープンシステムには数々のメリットがあるからにほかならない。


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