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京セラ、Android端末「Zio」を発表 スマートフォン市場に復帰
京セラのスマートフォン「Kyocera Zio M6000 Android」は、Android 1.6と3.5インチのタッチスクリーンを搭載する。
京セラコミュニケーションズは3月23日、Android搭載のスマートフォン「Kyocera Zio M6000 Android」を米ラスベガスで開催のCTIA Wireless 2010で発表した。第2四半期に米国で発売する。国内での販売予定は現時点ではないという。
ZioはGoogleのAndroid 1.6、3.5インチのタッチスクリーン、動画対応の320万画素カメラ、加速度計、周辺光センサーを搭載。サイズは116×58.6×12.2ミリ。
無線通信はCDMA2000 1xEV-DO rev. Aのほか、Wi-Fi、Bluetoothをサポート。オンラインアプリストアAndroid Marketに対応し、フルブラウザ、Google MapsやFacebookなど各種ウィジェット・アプリを備え、ストレージは最大32GバイトのmicroSDカードをサポートする。
同社にとっては約10年前にPalm OSベースの端末2機種をリリースして以来のスマートフォン分野への復帰となる。
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