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笑う門には…サクラ新春歌謡ショウ開幕!（バレ）
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2003年1月3日 |
1月3日，東京・青山劇場において「サクラ大戦 帝国歌劇団 2003年新春歌謡ショウ 初笑い七福神」が開幕した。東京公演は7日まで。さらに今年は11日・12日に大阪厚生年金会館でも公演が決定している。
今年で3回目となる正月の「新春歌謡ショウ」。夏の公演同様，ゲームやアニメの「サクラ大戦」出演者が，実際に自分の役で歌や舞台を披露する。昼前から東京……いや帝都は雪がちらつき，午後には大雪に。そんな寒い中を列を作って，開場を何時間も待つ熱心なファンたち。風邪ひかないようにね。
劇場の中にはセガの佐藤社長や香山COO，放送局，プロダクション，さらに私設FCなどから豪華な花が届いていた。さらに昨年末のディナーショウ会場での約束を守って（笑）「ベロムーチョ武田様ゑ」と巴里のシゾーさんからも！
昨年の新春歌謡ショウは，富沢美智恵さん演じる“神崎すみれ”の引退公演ということもあり，どうしてもしっとりしがちだったが，今年はお笑いメインの楽しいショウとなった。
2部構成のうち第1部は，特別ゲストの千葉繁氏や杏奈ちゃんを交えて，花組の日常を描いたお話。……って，日常？ 七福神の格好をして七福神巡りをするのがトップスターの日常なのか？ その提案をしたっていうのがロシア人のマリア……（笑）。コスプレ大会と間違ってついて来たというかえでさんもどーかと。
今回，ゲストに待望の葵叉丹役の家中宏氏が参加。その家中氏とあやめとして名曲“夜のサンバ”を歌い，妖しくも美しくも踊る折笠愛さん。この歌謡ショウでは劇中のボケっぷりも含めてかなり主役っぽかったかも!?
詳しい内容やギャグは舞台を見ていただくとして，正月早々から笑わせていただきました！ 三本締めや恒例の太鼓（今回はダンディ団や薔薇組も参加）など，正月らしいショウに。
第2部は新曲の披露も含む歌謡コーナー。ソロ曲よりも，複数人数での曲が多く歌われたようだ。
マリア＆アイリスの異色コンビに，元星組コンビもいい感じ。衣装が意味不明な織姫＆薔薇組や，アイドルコンサートよろしくなかえで＆ダンディ団の曲も，正月早々ささりましたな。親方も歌ったぞ！ さらに最もリクエストのあった「サクラ4」ED曲“君よ花よ”が！ 大神隊長かっこいー!! 聴き応え十二分でした。
もちろん最後は“ゲキテイ”＆敬礼で締め！ 2003年もサクラで始まった！ 今年もサクラな1年になりそう。なお，会場での販売グッズやミニイベントなどを記事末のリンクを確認のこと。
そうそう，公演の中で発表されたんだけれど，もちろん今年の夏も……!? 演目は新宝島だって！
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