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山内氏監修のGTコックピットが12月中旬に登場！
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2003年12月2日 |
ロジクールは，GT FORCE Pro専用ドライブ シミュレーション キット「スパルコ・レーシングコックピット Pro FIGHTER Model」を発売することを明らかにした。予約は12月4日から開始する。
「スパルコ・レーシングコックピット Pro FIGHTER Model」は，F1やWRCなど，世界のレーシングフィールドで圧倒的な実績を誇るイタリア・スパルコ社とポリフォニー・デジタル，ロジクールが共同開発したもの。12月4日発売のステアリングコントローラ「GT FORCE Pro」に対応した本格派コックピットだ。
シートは，剛性の高いFRP（Fiberglass Reinforced Plastic）シェル構造を採用した「sparco FIGHTER」をベースに，イタリアにて限定したものを採用。前後幅調整アタッチメントを使用すれば，着座位置からアクセル中心部まで570ミリ〜800ミリまで調整得することができる。
テーブルキット部分は，ステアリング設置部分に10度の傾斜がつけられており，握り位置も4段階に調整できる。操作中のズレを防ぐため，前作に比べてネジ耐性を2倍にし，ペダル部分に滑り止めアタッチメントを装備した。
なお，このレーシングキットはポリフォニー・デジタルの山内氏による完全監修のもと制作されている。「プロ用のハンドルにはプロ仕様のコックピットを」をテーマに作られたレーシングキットだけに，ファンならぜひ手にしておきたい。
価格は9万8,000円。予約は12月4日12時からロジクールストアでのみ受け付けられる。また，このレーシングキットは「GT FORCE Pro」（別売り）専用で，前作「GT FORCE」は使用できないので注意。
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