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各国で運用中の「アスガルド」ゲーム資産を統合化!
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2004年1月28日 |
ネクソンジャパンは，Windows用オンラインRPG「アスガルド」の“オルタナティブプロジェクト”を発表した。
「アスガルド」は，光と闇の世界“アスガルド”を舞台したMMORPG。プレイヤーは戦士，盗賊，魔術師のなどから職業を選び，この世界を生き抜くことになる。利用料金は1,500円／月。
今回の“オルタナティブプロジェクト”なる企画は，各国でローカライズ版が長期に運用され，各国で構築された「アスガルド」のゲーム資産を一度統合し，日本，韓国，台湾のユーザーが共有することを目指すというもの。
このプロジェクトでは，新規にサーバ2群を投入し，他国版と同期をとりながら段階的にバージョンアップを行っていく。各国版のゲーム資産の統合に加え，新マップの追加や善悪属性の実装など，大幅な新規追加要素が用意されているという
現行の「イア」「セトア」「ロオ」の3サーバは引き続き日本の仕様で運営される“バージョン1.23”とし，今回追加される「ハデス」サーバは現在の韓国の仕様に準拠した“バージョン1.34”となり，約3カ月を予定しているプロジェクト中は無料でサービスを行う。最終的には5月初旬をめどに，既存3サーバと「ハデス」サーバのゲーム内容を同一にする計画だ。
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